ジョー90
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 15:16 UTC 版)
『ジョー90』(ジョーきゅうじゅう、英語: Joe 90)は、1968年にイギリスで制作・放送されたジェリー・アンダーソンによるスーパーマリオネーション作品である。
注
- ^ この90は、シリーズによればWINにおけるビッグ・ラットのファイル番号90に由来としているが、広報用資料にはジョーがWINの90番目の諜報員であることに由来するとしている[4]。
- ^ 例えば「情報員MI.5」や恐怖の空中ファッションショー」など。
- ^ 『キャプテン・スカーレット』で作成された改造用人形19番[13]の頭部をもとに、4つの表情と別ステージ用の顔が製作されている。同作の「ミステロン基地発見!」の月基地総督役等で登場した19番はもともとの顔であるが、「スペクトラムの暗号をねらえ!」に登場したコールガンはサム・ルーヴァーとして作られた人形である[14]。
- ^ 『キャプテン・スカーレット』「スペクトラム基地あやうし!」のクーニッツ博士役等で登場している。
- ^ 作中の台詞では"Russia"と呼称されている。なお、日本語吹き替え版では具体的な国名を出さずに「敵国」とされている。
- ^ なお「早射ち保安官」は英国では特典として収録された上下のややカットされた映像が使用された。
- ^ 東京の放送局を基準とした。
- ^ 再放送時には「頭脳変換機ビッグラット」に変更。
- ^ エンド・クレジットには誤ってトニー・バーウィックの名が記されている。
出典
- ^ “Technical Specifications for Joe 90 (1968)”. IMDb. 2004年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年3月26日閲覧。
- ^ Joe 90 Collector's Edition DVD Box Set (Back Cover). London, UK: Carlton.
- ^ a b “Joe 90 Episodes|Filmed In Supermarionation”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ La Rivière (2014), p 294.
- ^ a b c La Rivière (2014), pp 291 - 292.
- ^ “FAB Facts: Joe 90 was in a version of Fireball XL5?!”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b Fryer (2018), pp 40 - 41.
- ^ La Rivière (2014), p 300.
- ^ a b Fryer (2018), p 38.
- ^ La Rivière (2014), pp 300 - 301.
- ^ ハーン(2015)、233頁。
- ^ “特撮/「ジョー90」 まんが 一峰大二 「ぼくら...”. ヤフオク!. 2023年7月6日閲覧。
- ^ Bentley (2017), p 55.
- ^ Bentley (2017), p 203.
- ^ Bentley (2017), p 57.
- ^ Bentley (2017), p 56.
- ^ La Rivière (2014), p 295.
- ^ “ジョー90|Anderson-Jpinfo”. 2021年7月24日閲覧。
- ^ 『福島民報』1968年10月21日、1969年3月31日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1968年10月13日、12月29日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1968年10月6日、1969年3月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1968年11月14日、12月26日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1969年2月9日、4月6日付朝刊、テレビ欄。
- 1 ジョー90とは
- 2 ジョー90の概要
- 3 ストーリー
- 4 スタッフ
- 5 脚注
固有名詞の分類
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