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NHK神戸放送局

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/27 13:59 UTC 版)

NHK神戸放送局
NHK神戸放送会館(2016年3月)
放送対象地域 兵庫県
所在地 650-8515
総合テレビ
開局日 1971年5月24日
放送対象地域 兵庫県
コールサイン JOPP-DTV
親局 神戸 22ch (キーID 1)
Eテレ
親局 神戸 *13ch (キーID 2)
FM
放送対象地域 兵庫県
コールサイン JOPP-FM
親局 神戸 86.5MHz
主な中継局
ラジオ
○AM放送
豊岡 1161kHz
香住 1584kHz
新温泉 1233kHz
○FM放送
姫路 84.2MHz
香住 83.2MHz
氷上 88.6MHz
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NHK神戸放送局(エヌエイチケイこうべほうそうきょく)は、兵庫県放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地域放送局総合テレビFM放送地域放送を行っている。

沿革

  • 1925年大正14年)7月 - 社団法人大阪放送局神戸出張所を開設[1]
  • 1926年(大正15年)8月 - 社団法人日本放送協会設立に伴い社団法人日本放送協会関西支部神戸出張所に改称(社団法人大阪放送局は解散)。
  • 1934年昭和9年)5月 - 大阪中央放送局神戸出張所に改称[1]
  • 1935年(昭和10年)8月10日 - 大阪中央放送局神戸出張所姫路相談所を開設[1]
  • 1945年(昭和20年)10月26日 - 大阪中央放送局姫路臨時放送所は、姫路中継放送所に改称[1]
  • 1948年(昭和23年)7月1日 - 神戸出張所は神戸支局、姫路相談所は神戸支局姫路分局に改称[1]
  • 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され一切の権利義務を継承。
  • 1951年(昭和26年)7月1日 - 神戸支局はNHK神戸放送局、姫路分局はNHK姫路放送局に改称[1]
  • 1971年(昭和46年)
    • 5月 - 現在地にテレビスタジオを備えた神戸放送会館が完成[1](呼出符号JOPP-TV)。
    • 5月24日 - 総合テレビでローカル放送開始[1](呼出符号JOPP-TV)。先行開局していた兵庫県内の総合テレビ中継局を大阪局から移管。
  • 1997年(平成9年)3月 - 旧神戸放送会館撤去[1]
  • 2004年(平成16年)12月1日 - 総合テレビの地上デジタルテレビジョン放送を本放送開始[1](呼出符号JOPP-DTV)。
  • 2005年(平成17年)1月17日 - 旧神戸放送会館跡地に新神戸放送会館を再建[1]
  • 2023年(令和5年)4月1日 - 令和改革により、部制(放送部・営業推進部など)からセンター制に見直され、コンテンツセンター、経営管理企画センターへ再編された。

放送局概要

親局送信所

いずれも摩耶山送信所摩耶山)に設置されている。

  • 総合テレビ JOPP-DTV リモコンキーID1。 22ch 空中線電力1kW・最大実効輻射電力5.2kW
  • FM放送 JOPP-FM 86.5MHz 500W[5]・ERP810W
  • 総合テレビ・FM放送は、県内各地に中継局が設置されている。
  • デジタル放送は総合テレビ、大阪放送局の教育テレビジョン(以下、大阪教育テレビ)と共にも順次中継局を設置。
  • 2005年末に北阪神(総合テレビのみ)、2006年3月に姫路他2か所にそれぞれ設置された。

主な中継局

大阪教育テレビ・大阪AM放送・の主な中継局

  • 教育テレビ リモコンキーIDは2。 13ch 空中線電力3W・ERP72W(摩耶山)
    • 放送区域内世帯数約7万世帯
  • AM放送

FM中継局

  • 姫路 84.2 MHz / 1 kW[5]
  • 香住(香美町) 83.2 MHz / 100 W[5]
  • 村岡(香美町) 84.4 MHz / 100 W[5]
  • 氷上(丹波市) 88.6 MHz / 100 W[5]
  • 城崎(豊岡市) 83.9 MHz / 10 W[5]
  • 北阪神(芦屋市) 88.6 MHz / 10 W[5]
  • 淡路三原(南あわじ市) 82.9 MHz / 10 W[5]
  • 西脇 89.2 MHz / 100 W[5]
  • 八鹿(養父市) 82.4 MHz / 100 W[5]
  • 大屋(養父市) 88.8 MHz / 3 W[5]
  • 山崎(宍粟市) 83.0 MHz / 100 W[5]
  • 一宮三方(宍粟市) 89.8 MHz / 10 W[5]
  • 波賀(宍粟市) 82.7 MHz / 1 W[5]
  • 一宮安積(宍粟市) 88.4 MHz / 1 W[5]
  • 千種(宍粟市) 83.8 MHz / 1 W[5]
  • 佐用 85.3 MHz / 100 W[5]
  • 相生 82.8 MHz / 10 W[5]
  • 赤穂 83.2 MHz / 10 W[5]
  • 西宮山口 83.9 MHz / 10 W[5]
  • 川西北 83.1 MHz / 10 W[5]
  • 温泉 82.0 MHz / 10 W[5]
  • 上郡 83.6 MHz / 10 W[5]
  • 篠山 83.8 MHz / 10 W[5]
  • 和田山(朝来市) 84.5 MHz / 10 W[5]
  • 生野(朝来市) 85.9 MHz / 10 W[5]

支局・営業センター

支局
姫路(旧放送局)
淡路
豊岡
営業センター
尼崎(阪神センター)

主な神戸局制作番組

総合テレビ

太字NHKプラスの「ご当地プラス」において見逃し配信を実施している番組。

FM放送

  • 県内ニュース(平日 18:55 - 19:00)

過去の制作番組

総合テレビ

FM放送

アナウンサー・キャスター

  • 氏名の後の*は過去に神戸放送局の勤務経験があるアナウンサー。
氏名 前任地 担当番組 備考
アナウンサー
大山武人 大阪 アナウンスグループ統括
リブラブひょうご845
シニアアナウンサー
広坂安伸* リブラブひょうご
(キャスター)
リブラブひょうご845
エグゼクティブアナウンサー
大川悠介 東京アナウンス室
契約キャスター
大浜扶美野 NHK BS
(契約キャスター)
リブラブひょうご
(キャスター)
リブラブひょうご845
三角朋子 大津
(契約キャスター)
木村奈央 山形
(契約キャスター)
リブラブひょうご「知っとぉ?兵庫」
リブラブひょうご845
西宮市出身
勝川沙友里 岡山
(契約キャスター)
宮野里緒 長野
(契約キャスター)
気象予報士
南利幸[注釈 2] リブラブひょうご
(気象キャスター・水曜日)
西宮市出身

NHK神戸放送会館

NHK神戸放送会館は兵庫県神戸市中央区中山手通二丁目にある[6]

局舎

  • その後近隣の小学校の敷地内に仮設(プレハブ)スタジオを設けたが、同年夏より神戸ハーバーランドのHDC(ハウジングデザインセンター)ビル内に移転した。
  • 被災を受けて使用不能となった旧局舎は発生から2年以上経過してようやく解体し、一時、駐車場として使用されていた。また、Kiss-FM KOBEに情報提供した。
  • 2005年の阪神・淡路大震災10周年を機に、旧局舎跡に新局舎を同年1月17日(デジタル放送の送出の関係から、放送業務のみ2004年11月29日から先行で運用開始)にオープンさせた。
  • 同所は阪神・淡路大震災クラスの大地震でも耐えられる免震システムをNHK放送局として初めて採用しているほか、震災関連番組などの検索ができるコーナー「KOBEアーカイブス」を設置する。
  • 新局舎では、1階を市民が気軽に訪れることができるオープン・スペース「トアステーション」を開設している。これは局舎がトアロード沿いにあることから命名されたものであり、その地域の情報発信拠点として様々な公開放送・イベントを行うオープンスタジオとして活用する。
  • イベントではジャズの街として知られる神戸という場所柄からジャズの演奏会も定期的に開催する。その「トアステーション」にある8面モニターにはNHKの国内向け地上波・BSテレビ放送、データ放送に加え、全国のNHK放送局では珍しくテレビ国際放送「NHKワールドTV」の受信映像も公開している。

建築概要

  • 構造:鉄骨造、免震構造[6]
  • 階数:地上3階、塔屋1階[6]
  • 最高高さ:18.87メートル[6]
  • 放送開始 2005年1月17日[6]

備考

  • 総合テレビで兵庫県域放送を開始する前に、『NHKニュース』(正午と午後7時)をサンテレビで放送したことがある[8]
  • アナログ時代、同局のch番号設定は、生駒山からの大阪総合を受信できる地域は「1」、大阪総合を受信できない地域は大阪総合親局と同じ「2」に設定される傾向だった。ケーブルテレビにおいても阪神神戸や山間部のケーブルテレビ局では「1ch」で再放送されていたケースが少なくなかったが、契約世帯などでは長年の習慣や新聞テレビ欄(当時)に従い「2」に並び替えるケースも多かった。
  • 2026年現在、兵庫県内で発行している新聞では、神戸新聞毎日新聞にNHK神戸放送局の番組表が掲載されている。朝日新聞産経新聞日本経済新聞読売新聞および日本海新聞(但馬版)は大阪放送局の番組表(近畿広域版)を掲載しており、差し替えが発生する場合は、番組表には「【兵庫は別番組】」(「ほっと関西」は近畿の他府県ごとに別番組となる18:30以後は「6:30府県別[N]」と表記)などと記載される)。なお、兵庫県内の読売新聞の地域版では「NHKローカル」というタイトルで当日の『リブラブひょうご』の放送予定が掲載されている(非掲載の日もある。またリブラブひょうご以外の神戸局差し替えの番組は当該欄含め特に案内されず、番組表には前述通り記載される)

情報カメラ設置ポイント

脚注

注釈

  1. なお、金曜19:30枠で放送される場合『かんさい熱視線』(大阪放送局制作)は翌日10:55の再放送が兵庫県内では本放送扱いとなる。
  2. 地元ではあるが週1回の出演。基本的に週末の全国放送を担当。
  3. 宿直フロアではなく、報道フロアのソファで関則夫記者が仮眠していた際に地震が起こった様子が映像に記録されている[7]

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 神戸放送局のあゆみ”. NHK神戸放送局放送局情報. 日本放送協会. 2025年6月25日閲覧。
  2. 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年、30,195頁。
  3. 1 2 山村恵一「「阪神・淡路大震災」NHK神戸放送局の被災状況と放送」『テレビジョン学会技術報告』第19巻第26号、社団法人テレビジョン学会、1995年5月26日、53-58頁、NAID 110003679623
  4. NHKプラスで“ご当地ニュース”の地域を10月に拡大”. NHK広報局 (2022年9月7日). 2023年1月27日閲覧。
  5. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ラジオ放送(AM・FM)”. NHK神戸放送局放送局情報. 日本放送協会. 2010年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月16日閲覧。
  6. 1 2 3 4 5 大石晶彦、井守紀昭. 第18回空気調和・衛生工学会振興賞技術振興賞 NHK神戸放送会館 - サステナブルな放送局の建設と運用をめざして -”. 空気調和・衛生工学会近畿支部. 2025年3月4日閲覧。
  7. 気象庁 監修「気象防災業務担当者の目から見た兵庫県南部地震--震災直後の気象・地震情報(2) / 饒村曜」『気象』第458号、日本気象協会、1995年6月15日、32 - 37頁、NDLJP:3203811/18
  8. サンテレビジョン社史編纂委員会 編修『株式会社サンテレビジョン45年史』サンテレビジョン、2014年、16頁。

隣接府県のNHK放送局

  1. NHK大阪放送局(総合1ch。基幹局)
  2. NHK京都放送局(総合1ch)
  3. NHK和歌山放送局(総合1ch)
  4. NHK鳥取放送局(総合3ch)
  5. NHK岡山放送局(総合1ch)
  6. NHK高松放送局(総合1ch)
  7. NHK徳島放送局(総合3ch)

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