HCPチャート
(Hierarchical ComPact description chart から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/28 15:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動HCPチャート(Hierarchical ComPact description chart)とは、日本電信電話公社(現NTT)の横須賀電気通信研究所で開発されたコンピュータプログラムの視覚的記法である。
特徴
フローチャートと比較すると、次のような特徴がある。
- 処理の階層的な記述が可能。
- データと処理の関係を明記しやすい。
- フリーハンドでも比較的書きやすい。
- 枠の中に説明を入れるのでなく、記号の近くに説明を添えるので、1枚の用紙に多くの内容を盛り込むことが容易である。
記号
主な記号を以下に示す。
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