ゴールドライン (アトランタ・マルタ)とは? わかりやすく解説

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ゴールドライン (アトランタ・マルタ)

(Gold Line (MARTA) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 09:24 UTC 版)

ゴールドライン
Gold Line
アーツ・センター駅周辺を走るゴールドラインの車両
概要
種別 地下鉄
系統 アトランタ・マルタ
現況 営業中
所在地 ジョージア州アトランタ
起終点 ドラビル駅
エアポート駅
駅数 18
運営
開業 1981年
運営者 アトランタ・マルタ
路線構造 地下
路線諸元
軌間 1,435 mm (4 ft 8+12 in)
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ゴールドライン(Gold Line)は、アトランタ・マルタが運行する地下鉄路線である。ドラビル駅からリンドバーク・センター駅まで通じているが、リンドバーク・センター駅からレッドラインに乗り入れるため、運転系統としては、ドラビル駅からエアポート駅まで通じている。

概要

アトランタ郊外のドラビルからシャンブリー、ブルックヘイブンを通り、リンドバーク・センター駅でレッドラインと合流する。アトランタ中心部を通りアトランタ国際空港まで行くことができる。元々ノースイースト・サウス線と呼ばれていたのを2009年に路線を色ごとに改名した際に、ゴールドラインと名付けられた。当初はイエローラインとなるはずであったが、沿線に住むアジア系住民に配慮してゴールドラインとなった(イエローがアジア系住民の蔑称であるため)[1]

運行形態

昼間は15分ごと(1時間に4本)に運行され、全列車が通し運転である。リンドバーク・センター駅・エアポート駅間はレッドラインも15分毎に運行されるため、あわせて1時間に8本の運行となる。

駅一覧

駅番号 開業年 乗り換え
ドラビル NE10 1992
シャンブリー NE9 1987
ブルックヘイブン/オグルソープ NE8 1984
レノックス NE7 1984
リンドバーグ・センター N6 1984 レッドライン
アーツ・センター N5 1982
ミッドタウン N4 1982
ノース・アベニュー N3 1981
シビック・センター N2 1981
ピーチツリー・センター N1 1982 アトランタ・ストリートカー
ファイブ・ポインツ 1981※ ブルーライングリーンライン
ガーネット S1 1981
ウエスト・エンド S2 1982
オークランド・シティ S3 1984
レイクウッド/フォート・マクファーソン S4 1984
イースト・ポイント S5 1986
カレッジ・パーク S6 1988
エアポート S7 1988

※ブルーライン・グリーンラインは1979年開業。

脚注

  1. ^ MARTA changes “yellow” line to “gold” | Gold Dome Live”. web.archive.org (2010年2月14日). 2021年2月24日閲覧。

外部リンク

アトランタ・マルタ(ゴールドライン)




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