CANDY TOYSとは? わかりやすく解説

CANDY TOYS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 15:37 UTC 版)

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CANDY TOYS
対応機種 Windows 98/2000/Me/XP
発売元 JANIS
ジャンル 純真調教アドベンチャーゲーム
発売日 2003年6月6日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数 3(バッドエンドを除く)
セーブファイル数 20+1(クイックセーブ)
メディア CD-ROM2枚
画面サイズ 800×600 ハイカラー以上
BGMフォーマット PCM
キャラクターボイス 女性のみフルボイス
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり
備考 販売終了
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CANDY TOYS』(キャンディートイズ)は、2003年6月6日JANISから発売された18禁純真調教アドベンチャーゲームである[1]。開発はivoryが担当[1]。調教ゲームであるが、ほのぼの癒し系という作風が特徴となっており、メーカーコメントでは「純真調教、敢えて背反する2つの言葉をテーマにした」とのことである[2]

キャッチコピーは「――― 愛(アイ)で縛って。[1]

2015年現在では販売終了となっており、公式サイトなどでのダウンロード販売もされていない[3]

あらすじ

主人公の神城塔也は、非合法すれすれの仕事ばかりを請け負う凄腕のプログラマー。ある日、気まぐれに作ったプログラムが大手企業の目に止まり、莫大なお金が舞い込んでくることになった。お金の使い道に困った塔也は、借金を肩代わりする代わりに1か月間泊り込みで「仕事」をさせる女の子を差し出させる。

数日後、塔也のもとに1人の少女が送られてきた。

登場人物

神城 塔也(かみしろ とうや)
主人公。26歳。世界でも屈指の凄腕プログラマー。幼少時代を寂しく孤独に過ごしたため、「楽しさ」や「やさしさ」を軽視し、小ばかにしている。かなりのヘビースモーカーという設定だが、本編中に喫煙シーンの絵は登場しない。
御佐倉 かなた(みさくら かなた)
日向裕羅[3]
ヒロイン。親が経営する工場の借金返済のため、塔也の元へ送られてくる。底抜けに明るく、ポジティブ思考の持ち主。相手に奉仕することに、この上ない喜びを感じる。コンピュータ関係の知識は皆無だが、家事を万事よくこなす。
レニー・藤島・ゴールドマン(レニー・ふじしま・ゴールドマン)
声:北都南[3]
もう1人のヒロインで、資産家の令嬢。23歳。塔也には及ばないものの、腕利きの天才ハッカー。塔也とは古い仲で、ハッキングなどの技術はすべて彼から教わった。以前は互いにとってかけがえのない存在だったが、今は仲違いをして敵味方に分かれている。
三島 ゆずは(みしま ゆずは)
声:萌木唯[3]
塔也とレニーが学生時代にお世話になった人の娘。クリア後のおまけシナリオにのみ登場する。
黄(こう)
塔也に仕事を発注しているブローカー。仕事の依頼なども電話・メールなどでのやりとりのみで行うため、顔グラフィックは登場しない。実はかなたを塔也の元へ送り込んだ人物である。

スタッフ

主題歌

オープニング「Chain」[1]
作詞:都築真紀 / 作曲:かっちん / 歌:鳥居花音
エンディング「サンキュ!」[1]
作詞:都築真紀 / 作曲:かっちん / 歌:日向裕羅

出典

  1. ^ a b c d e CANDY TOYS - スペースプロジェクト(旧公式サイト)
  2. ^ 高瀬 (2003年5月26日). “調教モノなのに純愛系? 『CANDY TOYS』6月6日発売!”. Game-Style. ビートニクス. 2004年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月16日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g CANDY TOYS - スペースプロジェクト

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