アクトフェンサーとは? わかりやすく解説

アクトフェンサー

(ACT-FENCER CYBERNETIC HYPER WEAPON から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 06:51 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アクトフェンサー
ジャンル アクションシューティング
対応機種 アーケード[AC]
開発元 データイースト
発売元 AC:データイースト
人数 1人(2人交互プレイ可能)
メディア AC:業務用基板
発売日 AC:1989年5月
CPU MC68000
テンプレートを表示

アクトフェンサー』(ACT-FENCER CYBERNETIC HYPER WEAPON)は、1989年5月にデータイーストが発売したアーケードゲーム。横画面仕様のアクションシューティング。家庭用への移植はされていない。

概要

自機である「進化型電脳兵器(Cybernetic Hyper Weapon)」と呼ばれるロボットを操作して全5ステージを攻略する。エンディングの後、1ステージからのループとなる。

基本操作

1レバー、2ボタン。ボタンはショット、ジャンプ。

レバーで左右に移動し、下でしゃがむ。ショットで敵を攻撃するが、後述の進化形態によってエフェクトが異なる。ジャンプで敵弾を回避もしくは段差の高い場所や少し離れた場所に移動し、レバーを上に入れていると滞空時間を調節可能。残機数がなくなってしまうとゲームオーバーだが、コンティニュー可能。

進化形態

青色の玉で自機が1段階進化(最高6段階まで)し、ショットもパワーアップし、フォルムも物々しく変化していくが、それに伴い当たり判定も大きくなり、時間経過により1段階ずつ退化してしまう(赤色の玉で退化を遅延させる事が可能)。敵と衝突もしくは被弾等でダメージを受けると初期形態に戻ってしまう。

  • 初期形態『ナッツ』
全形態共通の前方へのショットのみで、ダメージを受けるとミスになる。
  • 第1形態『シス』
地形に当たるとバウンドする弾を発射する。
  • 第2形態『シフォン』
地形に着弾すると火柱が発生する弾を発射する。
  • 第3形態『イクス』
上方向へ扇状に着弾すると爆発する無数の弾を発射する。
  • 第4形態『ベネブ』
後方から発射し、前方に向かって飛んで行く弾を発射する。
  • 第5形態『アレス』
斜め前方に飛んだ後、八方向に分裂する弾を発射する。
  • 第6形態『ザクロス』
上方に誘導弾を発射する。敵にロックオンマークが付くエフェクトも発生する。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アクトフェンサー」の関連用語

アクトフェンサーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アクトフェンサーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアクトフェンサー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS