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長沙景岑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 16:32 UTC 版)

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長沙景岑
788年 - 868年
招賢
諡号 招賢大師
宗派 禅宗
寺院 鹿苑寺
南泉普願

長沙景岑(ちょうさ けいしん、788年 - 868年)は、中国唐代の禅僧。号は招賢。

経歴

788年貞元4年)に生まれ。彼は幼年に出家し、南泉普願に師事した。その後、洞庭湖の長沙山で仏法を発揚して、人に「長沙和尚」と誉められた。868年咸通9年)に入寂する。

示僧偈:

百尺竿頭不動人
雖然得入未為真
百尺竿頭須進歩
十方世界是全身

参考文献

  • 馮学成 (2013). “大道透長安:禅宗燈録詩偈選析” (中国語). 『明月蔵鷺』. 広州市: 南方日報出版社. p. 18. ISBN 978-7-5491-0793-3 
  • 普済 (1984) (中国語). 『五燈会元』. 北京市: 中華書局. ISBN 9787101005363 



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