銀粧刀とは? わかりやすく解説

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銀粧刀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/24 11:00 UTC 版)

銀粧刀(ぎんしょうとう)は、朝鮮において女が男に襲われそうになった時の操(みさお)を守る為の短刀で、16才になったら親から渡されたという銀色、または銀製の小刀である。読みは、「은장도・ウンジャンド」。起源は1400年頃。夫以外の男性に心を惹かれてしまった場合に己を戒めるために腿を刺して自重しなさいという意味もあるという。昔の銀粧刀を博物館で見る事ができるが、現在、韓国のデパートや土産物売り場でも売られている。




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