駄原球技場
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 02:30 UTC 版)
豊後企画フィールド 駄原球技場 |
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施設情報 | |
所在地 | 大分県大分市新春日町1丁目5-48 |
位置 | 北緯33度14分01秒 東経131度35分28秒 / 北緯33.23361度 東経131.59111度座標: 北緯33度14分01秒 東経131度35分28秒 / 北緯33.23361度 東経131.59111度 |
開場 | 1966年 |
修繕 | 2018年 |
所有者 | 大分市 |
運用者 | 大分市企画部スポーツ振興課 |
グラウンド | 天然芝 |
照明 | あり |
大型映像装置 | なし |
ウェブサイト | www |
旧称 | |
豊後企画 大分駄原球技場 | |
使用チーム、大会 | |
第21回国民体育大会 | |
収容人員 | |
720(座席)+ 芝生席 |
駄原球技場(だのはる きょうぎじょう)は、大分県大分市新春日町にある大分市営 駄原総合運動公園内の施設。不動産業株式会社 豊後企画集団の命名権により「豊後企画フィールド(ぶんごきかくフィールド)」という[1]。
概要
住所:大分県大分市新春日町1丁目5-48[2]
主にラグビーで使用される天然芝のフィールド[2]。陸上トラックなどの陸上競技用施設はない。
メインとなる西スタンドには屋根付きの座席(720人収容)があり、バックスタンドとなる東側や北側・南側は芝生席となる。夜間照明施設もある[3]。
隣接施設
- 駄原テニスコート(豊後企画テニスコート)- 10面
- 駄原相撲場(豊後企画相撲場)- 200人収容
- 駄原トレーニング施設(豊後企画ワークアウト)
沿革
1966年(昭和41年)、大分国体開催を機に完成し、同大会ではラグビーの試合会場となった[5]。
2018年(平成30年)11月までに改修工事が終わり、11月1日から不動産業株式会社 豊後企画集団が命名権を持ち「豊後企画 大分駄原球技場」となる[6]。11月10日には、こけら落としとして男子・女子7人制ラグビーフィジー代表と日本チームとの7人制ラグビーの対戦などが行われた[5]。
ラグビーワールドカップ2019(日本大会)の公認キャンプ地となり、フィジー代表とウルグアイ代表が調整を行った[5]。
命名権の延長契約が行われ、2022年(令和4年)4月1日から2027年(令和9年)3月31日までは「豊後企画フィールド」となる[1]。
脚注
- ^ a b c 大分市. “「豊後企画大分駄原球技場」の通称が「豊後企画フィールド」に変わります!”. 大分市. 2025年4月23日閲覧。
- ^ a b “グラウンド”. orfu.jp (2015年7月3日). 2025年4月23日閲覧。
- ^ “周辺観光|レンブラントホテル大分【公式】レンブラントグループホテル”. rembrandt-group.com. 2025年4月23日閲覧。
- ^ “豊後企画大分駄原球技場”. iナビおおいた (2022年11月28日). 2025年4月23日閲覧。
- ^ a b c “ラグビー熱高まる 豊後企画大分駄原球技場こけら落とし”. オー!エス! OITA SPORTS. 2025年4月23日閲覧。
- ^ rugby2011 (2018年11月23日). “大分市「豊後企画大分駄原球技場」改修記念オープニングイベント 男子はフィジーが2勝、女子は日本が2勝の結果に! - ラグビーリパブリック”. 2025年4月23日閲覧。
外部リンク
- 大分市 スポーツ施設 - 大分市
- グラウンド - 大分県ラグビーフットボール協会
- 駄原球技場のページへのリンク