臨滅度時本尊とは? わかりやすく解説

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臨滅度時本尊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/17 13:48 UTC 版)

臨滅度時本尊

臨滅度時本尊(りんめつどじのほんぞん)は、神奈川県鎌倉市妙本寺に伝来する日蓮筆の法華曼荼羅1280年弘安3年3月)頃製作。別名、蛇形本尊

概要

日蓮が日朗に授与したという。高さ158センチ幅102センチほどの紙本墨書の大幅で、日蓮の臨終に枕頭に掲げられたという。蛇形本尊の別名は蓮の字のシンニュウが翻っているため。

参考資料

  • 中尾尭、寺尾英智監修『図説 日蓮聖人と法華の至宝』同朋舎メディアプラン(2012年)
  • 『「大日蓮展」図録』東京国立博物館(2003年)

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