箕門穴とは? わかりやすく解説

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箕門穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 00:53 UTC 版)

箕門穴(きもんけつ)は、足の太陰脾経に所属する11番目の経穴である。

部位

大腿前内側にあり、膝蓋骨内上角の上8寸、縫工筋大腿直筋の間に取穴する

名前の由来

箕は箕星という星座のことで、大腿内側にあり、膝を曲げ足を外転させた姿が箕星に似ている所から名づけられた。

効能

小便不通、遺尿、鼠蹊部の腫痛、尿閉に使われる。 

脚注


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