第3楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ Allegro assai vivace
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 22:50 UTC 版)
「ヴァイオリン協奏曲 (コルンゴルト)」の記事における「第3楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ Allegro assai vivace」の解説
ニ長調。ロンド・ソナタ形式。ヴァイオリン独奏にとって最も技術的要求の高い楽章で、スタッカートによる跳躍音型の第1主題に始まる。第2主題は1937年の映画音楽《放浪の王子(The Prince and the Pauper)》のテーマ音楽からとられており、ヴァイオリン独奏により変ロ長調で呈示される。全曲の華麗な幕引きに相応しく、超絶技巧の駆使されたクライマックスを築き上げていく。
※この「第3楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ Allegro assai vivace」の解説は、「ヴァイオリン協奏曲 (コルンゴルト)」の解説の一部です。
「第3楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ Allegro assai vivace」を含む「ヴァイオリン協奏曲 (コルンゴルト)」の記事については、「ヴァイオリン協奏曲 (コルンゴルト)」の概要を参照ください。
- 第3楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ Allegro assai vivaceのページへのリンク