竜徹日記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/15 13:52 UTC 版)
| 竜徹日記 | |
|---|---|
| 出身地 | |
| ジャンル | J-POP ポップ |
| 活動期間 | 2016年 - |
| 公式サイト | 竜徹日記オフィシャルサイト |
竜徹日記(りゅうてつにっき)は、木村竜蔵と木村徹二の二人からなる兄弟デュオ。
父は演歌歌手の鳥羽一郎[1]で、叔父は同じく演歌歌手の山川豊。
2016年より二人でネット配信を始め、トークを中心に弾き語り配言を続け、2016年7月29日の初ライブをより本格的に「竜徹日記」を始動[2]。
毎月ワンマンライブを定期開催するほか、ツイキャスでの不定期配信も継続中。ファンネームは「(竜徹)マスカッツ」。
メンバー
略歴
2017年に青森県の平内町漁協が催した「ほたての祭典」に父とともに出演、歌を披露した[3]。
2020年にJF共済のイメージキャラクターに就任し、翌2021年にはJF共済70周年記念ソング「めぐりめぐる」を発表[4][5]。
2022年には兄・竜蔵のプロデュースのもと、弟・徹二が演歌歌手としてデビュー。
エピソード
父からは演歌を歌わないよう言われているとのことであるが、美空ひばりの「川の流れのように」を披露したこともある[6]。
ディスコグラフィ
ミニアルバム
| 通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2018年5月3日 | 喜怒哀楽 |
全6曲
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| 2 | 2020年10月24日 | 鏡花水月 |
全6曲
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EP
| 通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2021年9月22日 | めぐりめぐる/夏を知る |
全4曲
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楽曲提供作品
- ※特記以外は全て竜蔵が作曲を手がけた作品。
- 内田あかり
- 「鳴らない電話」(2019年)
- 鳥羽一郎
- 「晩夏」(2014年)
- 「儚な宿」(2018年)
- 「人生ど真ん中」(〃)
- 「十国峠」(2019年)
- 「詫び椿」(〃)
- 「盆の酒」(2020年)
- 「一本道の唄」(2022年)
- 「未来への手紙」(〃)※作詞・作曲:竜蔵。
- 「しんけん勝負」(〃)※作詞:徹二、作曲:竜蔵。
- 真木ことみ
- 「あたたかい雨」(2019年)
- 真咲よう子
- 「遠い思い出」(2019年)
- 美川憲一
- 「愛染橋を渡ります」(2019年)
- 「にっぽん唄めぐり」(〃)
- 「嘘に抱かれて」(2021年)※作詞:徹二、作曲:竜蔵。
- 山口かおる
- 「最後の恋人」(2018年)
- 「恋愛小説」(〃)
- 「うぬぼれて」(2019年)
- 「恋はフィーリング」(〃)
脚注
出典
- ^ “鳥羽一郎長男&次男が兄弟デュオ「竜徹日記」結成 - 音楽 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2016年8月8日). 2025年10月15日閲覧。
- ^ “アーティスト | 竜徹日記”. ryutetsunikki.jp. 2025年10月15日閲覧。
- ^ 海野良拓「「ほたての祭典」催し多彩 平内 鳥羽一郎さん熱唱も」『東奥日報』2017年9月18日付20面。
- ^ “JF共済のあゆみ”. JF共済. 2025年10月15日閲覧。
- ^ “お知らせ詳細”. JF共済 (2021年7月1日). 2025年10月15日閲覧。
- ^ 小西良太郎「続・素顔の船村徹 共に歩んだ半世紀 10 「海の匂いのお母さん」 ギターの妙技で増す魅力」『下野新聞』2019年8月28日付16面。
注釈
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 竜徹日記 (@ryutetsu_nikki) - X
- 竜徹日記 (@ryutetsunikki) - Instagram
- 竜徹日記 (@ryutetsu_nikki) - ツイキャス
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