稲垣麻由美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 06:58 UTC 版)
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稲垣麻由美(いながき まゆみ、1968年- )は、文筆家・編集者。ブランディングを手掛ける株式会社一凛堂代表取締役でもある。Japan Craft Book project 代表。
来歴・人物
神戸市生まれ。大阪教育大学卒業。
ライター・編集者を経て執筆活動をスタート。現在、執筆の活動と並行し、政治家・経営者・ビジネス書著者を主なクライアントとしたブランディング事業も展開。7年近い取材を経て刊行した『戦地で生きる支えとなった115通の恋文』(扶桑社)は、舞台『逢いたくて』の原案となった他、「一筆啓上 日本一短い手紙の館」(福井県)にて1ヶ月の企画展にもなり、話題の1冊となる。2021年、画家・書家・デザイナー・表装美術家・伝統工芸職人などのクリエイターともに「Japan Craft Book project」をたちあげ、 2024年『神迎え』を完成させた。鎌倉の長谷にて「Atelier&gallery一凛」主宰
作品リスト
- 戦地で生きる支えとなった115通の恋文(2015年7月 扶桑社)
- 人生でほんとうに大切なこと (2017年10月 KADOKAWA)
- 不安が自信に変わる 話し方の教室 (2020年2月 三才ブックス /共著者:深沢彩子)
- 神迎え(2024年1月)
外部リンク
- 株式会社一凛堂 http://ichirindou.com/
- Atelier & Gallery 一凛 https://ichirin-kamakura.com/
- 産経新聞『編集者のおすすめ』戦地で生きる支えとなった115通の恋文
- 朗読劇『逢いたくて』https://hounangumi.info/contents/172725、https://natalie.mu/stage/gallery/news/185557/516377
- 独立メディア塾 戦下の恋文と戦場の「ミンタルの虎」- 次世代に語り継ぐ手紙(2016年4月)
- 「一筆啓上 日本一短い手紙の館」(福井県)秋の特別展(2016年10月~11月)
- ダヴィンチWEB(2017年11月)『人生でほんとうに大切なこと』
- 独立メディア塾 絶望と混乱の中の対話 ―がん患者とその家族に寄り添う精神腫瘍医―(2018年3月)
- 山陰中央新報『美術作品のような書籍 西ノ島・焼火神社に奉納』(2024年2月)
- 読売新聞『日本の神々 和紙の本に』(2024年4月)
- 山陰中央新報『西ノ島・焼火神社の神楽を豪華本に 石州和紙を使用 東京の書店で展示販売』(2024年11月)
- 蔦屋書店『神迎え』展示(2024年11月)https://www.ccc-artlab.jp/news/2024/11/7973/
- 銀座 蔦屋書店 フェア「神迎えー掌に美しい日本を奏でるー」
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