禅台寺とは? わかりやすく解説

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禅台寺

読み方:ゼンダイジ(zendaiji)

所在 岐阜県可児市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒509-0204  岐阜県可児市禅台寺

禅台寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 01:42 UTC 版)

禅台寺

所在地 岐阜県可児市下恵土2838
位置 北緯35度25分18.3秒 東経137度02分44.9秒 / 北緯35.421750度 東経137.045806度 / 35.421750; 137.045806座標: 北緯35度25分18.3秒 東経137度02分44.9秒 / 北緯35.421750度 東経137.045806度 / 35.421750; 137.045806
山号 平岡山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 阿弥陀如来
創建年 鎌倉時代末期
開山 鈍庵
中興年 元禄2年(1689年)
中興 南栄梵薫
法人番号 9200005006922
禅台寺
禅台寺 (岐阜県)
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禅台寺(ぜんだいじ)は岐阜県可児市下恵土にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は平岡山。徳野藩平岡頼勝の墓がある。

鎌倉時代の末に西帷子真禅寺開山の鈍庵和尚が結んだ草庵が起源とされる。慶長13年(1608年)に徳野藩領主として平岡頼勝が当地に移った際に菩提寺とされ、山号を平岡山と改めた。平岡頼勝が没するとその墓が築かれた。現在この墓は可児市指定史跡となっている。その後、徳野藩が改易されると外護者を失い衰退するが、元禄2年(1689年)西帷子真禅寺10世南栄梵薫により中興された。

寺の東にある薬師堂には室町時代の薬師如来と脇侍の日光菩薩、月光菩薩が祀られており、可児市の有形文化財に指定されている。

参考文献

  • 可児市 『可児市史 通史編』 p1154 2010年

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