神のために都市を奪回せよとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 神のために都市を奪回せよの意味・解説 

神のために都市を奪回せよ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/28 09:25 UTC 版)

神のために都市を奪回せよ
Taking Our Cities for God: How to Break Spiritual Strongholds
著者 ジョン・ドーソン
発行日 英語1989年 日本語1992年
発行元 Creation House; Rev Upd edition、マルコーシュ・パブリケーション社
ジャンル 霊の戦い
アメリカ合衆国
言語 英語
ページ数 275
コード ISBN 4872071131
テンプレートを表示

神のために都市を奪回せよ(かみのためにまちをだっかいせよ、Taking Our Cities for God)は、ユース・ウィズ・ア・ミッションのジョン・ドーソンの著書。霊の戦いについての書籍である。ピーター・ワグナー滝元明が推薦文、ジャック・ヘイフォードが序文を書いている。題は神のために悪魔から都市を奪回するという意味である。ピーター・ワグナーはこの本について、最初に注目を受けた質の高い「霊の戦いの教科書」と紹介しており、米国では出版から1年の間に10万部を販売した。

第一部では都市の解放と伝道の対象としての都市に目が向けられている。

第二部で都市と贖いの賜物について教えられている。

第三部では都市の分析方法についての解説である。

第四部では霊敵領域と天使、地域を支配する悪霊についての説明である。

第五章では勝利のための5つのポイントとして、

  1. 主の礼拝
  2. 聖霊の導きと臨在
  3. 都市の罪を自分のものとして神の御前で認める
  4. 悪に対して善によって報いる
  5. 祈りの場における産みの苦しみ

があげられている。

上記のピーター・ワグナーの著書『霊の戦いの祈り』もドーソンの影響を受けている。「都市の罪を自分のものとして神の御前で認める」から示されたワグナーは来日時、日本に原爆を投下したアメリカの罪を自分の罪として跪いて謝罪した。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神のために都市を奪回せよ」の関連用語

神のために都市を奪回せよのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神のために都市を奪回せよのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神のために都市を奪回せよ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS