社会貢献団体 EILとは? わかりやすく解説

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社会貢献団体 EIL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 10:16 UTC 版)

社会貢献団体 EIL(しゃかいこうけんだんたい EIL)は2021年12月1日に秦たかひろが社会貢献を目的として創設した民間団体である[1]

5つの理念(詳細は後述)に賛同し、会員自身が主体的に活動。高いレベルで成長することでより社会貢献をすることを目的としている。 会員は全国に存在し、主にInstagramという媒体を活用してイベントの企画を行い、人と人とが繋がって成長できる世界にしたいと考える仲間が集まってコロナ以降活発に活動している。[要出典]

概要

創設の経緯

秦は数年前よりSNSのInstagram内でマネーリテラシーや成功者の考え方、社会貢献についての発信をしており、読者から勉強会開催の希望が出てきたため各地で勉強会を開催する。 その後、コロナ禍で各地に赴いての勉強会ができなくなり、オンラインでも学べるようオンラインサロンを開設(現在は終了している)。オンラインサロン終了後、EILを創設。「SNS Instagramで繋がった縁をリアルでも紡いでいく。個性にはそれと同じ数だけの役割がある。その個性が集結し、同じ方向を目指した時、信じられないような奇跡的な力を発揮する。 世界に対して何をすることが出来るのか。必要な人に必要なことを与えていける人になる為に思考と行動をし続ける。”誰かのために”が力になって繋がり、仲間と成長し続けられる環境へ。みんなで良い年のとり方をして、それを互いに見ていくことが出来る。そんな未来を目指し、無限の可能性を持つ団体へ」という想いからEILが創設された。

  • 創設日:2021年11月25日
  • 創設者:秦たかひろ
  • 会員数:123名(2024月8月 現在)
  • 公式キャラクター:えいるん

理念・目的

EILは5つの理念及び目的のために活動を行っている。

  1. 人間的価値の向上[2]
  2. 成長し続け、人生を完遂する[3]
  3. 社会貢献活動 [4]
  4. 人と人との繋がりの大切さを追求する [5]
  5. Gladium[6]の利用、普及、使い道について考える[7]

歴史

  • 2021年11月25日、たかちゃんのオンラインサロン卒業生を対象として発足。12月1日、始動。コロナ禍ということもあり、オンラインでの活動がメインとなる。
  • 2022年3月にロゴが決定。 9月16日stay positive festival が開催。 10月3日~16日、『あなたの知らないビバの世界』開講。全38ビバの熱い世界がzoomにて繰り広げられる。
  • 2023年1月、会報誌『Joiners』が発行。 5月28日~6月4日、全国のごみを減らすイベント『Gomi Festa』を開催。ごみを減らす、分別、リサイクルなど、実際にやったことをInstagramのストーリーや投稿でシェア。 10月に大阪、愛知、東京でリアルGomi Festaを開催。11月に走島で『Gomi Adventure』開催、前日にはEILメンバー協賛による打ち上げ花火で走島を彩る。
  • 2024年2月、EIL公式キャラクター『えいるん』が誕生。 5月1日、InstagramにてEIL公式アカウントが開設、EILの目的や理念、活動などを定期的に発信している。
  • 活動及びプロジェクト

    あなたの知らないビバの世界 

    自分の得意、強みを活かしてZOOMで38講座を開催。
    学ビバ、遊ビバ、語リバ! 参加することでたくさんの世界、考えに触れ、人生を楽しく!

    gladium project support [8] 

    理念の1つであるGladiumの利用、普及を目的とし、従来の仮想通貨の枠を超えた運用方法を模索。

    ゴミフライ[9]

    ハードルの低い地球の掃除活動。日常でもゴミ問題に取り組めるようにSNSでゴミ問題について発信。 全国のごみを減らすイベント「gomi festa」開催。開催期間中、参加者はいつでも好きな時に活動を行い、Instagramの投稿やストーリーで実際に行ったごみ拾い、分別、リサイクルなどごみを減らす活動についてシェアした。全国各地で多くのメンバーが参加。 「リアルGomi Festa」大阪・愛知・東京で開催。 Gomi Adventure in走島では前日に花火を打ち上げをし、花火打ち上げ以上のゴミを拾う想いで翌日チーム対抗のゴミ拾いを開催した。  

    ほんみら[10]

    ほんまに大事なみらい(未来、味蕾)の話の略。 日本の食問題を本気で変えることを目的としている。季節ごとの旬の食材や効果について定期的な発信を行っている他、 ほんみらチャレンジという名で重ね煮、干物づくりなど、日本古来の理にかなった調理法をもっと身近に感じ、実際に行ってもらうことを目的とした取り組みも行われている。

    みすちる[11]

    学校・保育園など今いる場所以外で人との交流をすることで新たな発見をし、子どもたちがより豊かな未来を生きるきっかけを創ることを目的としたプロジェクト。 子どものワクワクを引き出し、学び・発見するきっかけづくり、サードプレイスづくりを行っている。 関東ピザパーティー、デイキャンプ開催。

    全体ミーティング

    2024年7月開催。
    全国からEILメンバーが集結し、上半期の振り返りや各プロジェクトの活動報告などを行う。 ワークを通じてメンバー同士の想いや絆をより深める。

    stay-positive [12]

    「9/16はポジティブに過ごす日」
    人差し指を立てて上に向ける=ステイポジティブのポーズ をした写真をSNS上で共有し、1日をポジティブに過ごそうという目的で開催される。 1人からまた1人 元気や勇気を広げて明るい未来をつくる。
    2022年、2023年開催。 投稿数:2022年 407枚、2023年 522枚。

    ポジパス [13]

    ポジティブにパス(通過)するの略。いつ起こるか分からない災害を乗り越えるために、 日常に防災を取り入れようという取り組み。防災に対しネガティブに捉えるのではなく、あらゆることを対策し、ポジティブに取り組もう、という今より自信のある自分にを軸に活動している。 防災weeeek 防災ランチ開催、今日のポジティブを発信。

    防災リモ  

    生き残れない(ゼロとする)から助かる生き残るへの転換(イチとする) 防災の知識を知るからできるへ、たくさんの人が0→1になるためのリモートを開催している。

    防災プロジェクト 

    防災のレベルアップを目指して立ち上げ、実践できるようになる、体験をメインとした活動を行っている。
    防災体験会、関東防災キャンプ開催。

    関連図書

    [14]

    脚注

    出典

    1. ^ eil__official”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    2. ^ eil__official”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    3. ^ eil__official”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    4. ^ eil__official”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    5. ^ eil__official”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    6. ^ Gladium”. Gladium. 2024年8月9日閲覧。
    7. ^ eil__official”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    8. ^ gladium_project_support”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    9. ^ ゴミフライ”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    10. ^ ほんみら”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    11. ^ みすちる”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    12. ^ ステポジ_stay-positive”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    13. ^ 🌈ポジパス🌈”. www.instagram.com. 2024年8月5日閲覧。
    14. ^ 秦たかひろ – いしだえほん”. p-books.jp. 2024年8月5日閲覧。

    外部リンク




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