田島万古焼
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田島万古焼(たじまばんこやき[注釈 1])は、福島県南会津町で焼かれている陶磁器。
歴史
- 江戸時代末の弘化二年(1845年)に、二本松から陶工を招き窯を築かせて、「鴫山万古(しぎやまばんこ)」と名づけたのが始まりと言われている。一度途絶えたが、昭和40年代に再び生産されるようになった。
特徴
- 土の色を生かした素朴で荒削りなつくりで、指の押し跡がそのまま紋様として残る。
- ふたや横の面に、蛙やサイコロなどの縁起物があしらわれている。
関連項目
脚注
注釈
- ^ かつては「まんこやき」という読み方もされていたが、現在では「ばんこやき」という読み方をするのが一般的である。
出典
外部リンク
- 田島万古焼のページへのリンク