田島万古焼とは? わかりやすく解説

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田島万古焼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/29 00:46 UTC 版)

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画像提供依頼:焼き物の画像提供をお願いします。2019年11月

田島万古焼(たじまばんこやき[注釈 1])は、福島県南会津町で焼かれている陶磁器

歴史

  • 江戸時代末の弘化二年(1845年)に、二本松から陶工を招き窯を築かせて、「鴫山万古(しぎやまばんこ)」と名づけたのが始まりと言われている。一度途絶えたが、昭和40年代に再び生産されるようになった。

特徴

  • 土の色を生かした素朴で荒削りなつくりで、指の押し跡がそのまま紋様として残る。
  • ふたや横の面に、蛙やサイコロなどの縁起物があしらわれている。

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ かつては「まんこやき」という読み方もされていたが、現在では「ばんこやき」という読み方をするのが一般的である。

出典

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