牟羽可汗の遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 02:28 UTC 版)
牟羽可汗は先代の葛勒可汗が建てたバイ・バリクよりもはるかに大きいオルドゥ・バリクという都城を建設した。これは中国史料にある回鶻単于城、卜古罕(ブグハン)城、窩魯朶(オルダ)城などにあたる。オルドゥ・バリクとはイスラーム史料によるもので、「オルドゥ」は「可汗庭(宮殿)」、「バリク」は「都城」を意味する。現地ではハル・バルガス、ハラ・バルガスンと呼ばれている。
※この「牟羽可汗の遺跡」の解説は、「牟羽可汗」の解説の一部です。
「牟羽可汗の遺跡」を含む「牟羽可汗」の記事については、「牟羽可汗」の概要を参照ください。
- 牟羽可汗の遺跡のページへのリンク