清洲銀行とは? わかりやすく解説

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清洲銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 14:38 UTC 版)

清洲銀行(きよすぎんこう)は、明治期に愛知県清洲町(現清須市)で設立された私立銀行

1893年(明治26年)に、愛知県清洲町を本店に資本金7万5千円(払込済6万円)で設立。1937年(昭和12年)に稲沢銀行に営業譲渡し解散。営業譲渡時の資本金は50万円(払込済30万円)。支店は甚目寺、下津、四ツ家の3箇所。頭取は河邑泰朗。

沿革

  • 1893年(明治26年)3月11日:設立(「銀行総覧」では3月8日設立)
  • 1893年(明治26年)3月25日:開業
  • 1937年(昭和12年)8月10日:解散決議
  • 1937年(昭和12年)8月19日:稲沢銀行(後に東海銀行に合併)に営業譲渡

参考文献

  • 東海銀行史」-東海銀行行史編纂委員 編纂



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