泰心寺とは? わかりやすく解説

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泰心寺

読み方:タイシンジ(taishinji)

宗派 臨済宗妙心寺派

所在 岐阜県下呂市

本尊 釈迦如来青面金剛明王

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

泰心寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/25 01:21 UTC 版)

泰心寺
所在地 岐阜県下呂市森743
位置 北緯35度48分11.66秒 東経137度14分57.34秒 / 北緯35.8032389度 東経137.2492611度 / 35.8032389; 137.2492611座標: 北緯35度48分11.66秒 東経137度14分57.34秒 / 北緯35.8032389度 東経137.2492611度 / 35.8032389; 137.2492611
山号 瑞泉山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 釈迦牟尼
創建年 建長元年(1249年)
開山 玄海
中興年 慶長12年(1607年)
中興 禅昌寺5世功叔宗輔
法人番号 7200005010645
泰心寺
泰心寺 (岐阜県)
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泰心寺(たいしんじ)は岐阜県下呂市森にある釈迦如来を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は瑞泉山。かつては森水無八幡神社別当寺であった。

歴史

文治5年(1189年)に大阪四天王寺より青面金剛を招来したのがその濫觴とされ、建長元年(1249年)に玄海法印が堂宇を建て万松山多福院、その後さらに寺号を待申庵と改めた、慶長12年(1607年)に中呂禅昌寺5世功叔宗輔が中興、享保20年(1735年)には水泉山太心寺と名乗った後現在の寺号に改められている。

明治時代の神仏分離運動により、森水無八幡神社の境内から現在地に移転している。

脚注

参考文献

  • 岐阜県益田郡 『岐阜県益田郡誌』 p668-669 1937年
  • 萩原町 『萩原町誌』 p1063-1068 1937年


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