泣き部屋とは? わかりやすく解説

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泣き部屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 04:34 UTC 版)

泣き部屋(なきべや、英語: Cry room)(こども室)とは、乳幼児を連れた人がプライバシーのため、あるいは他人に迷惑を掛けないために教会堂、市民ホールなどに用意された空間をいう。泣き部屋は、多くの場合、内部で発生した騒音を減衰させるために防音素材で設計されている。また多くは、礼拝の様子を聞くことができるようにスピーカーシステムをも装備している[1]。絨毯敷きで赤ちゃんが自由にハイハイができるようになっていたり、おもちゃや絵本が置いてあったり、ガラス張りで聖堂内やホール内がよく見えるようなつくりになっていたりすることが多い。一階の後方のエントランス近く、二階席などに設けられる。


  1. ^ Cry/Toddler Room”. St. Joseph's Catholic Church. 2013年8月18日閲覧。
  2. ^ Question: Do you have a Cry Room or Childcare?”. Saint Thomas The Apostle Roman Catholic Parish. 2013年8月18日閲覧。


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