法城寺正弘とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 法城寺正弘の意味・解説 

法城寺正弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/21 13:19 UTC 版)

法城寺 正弘(ほうじょうじ まさひろ)は、江戸時代武蔵国刀工。但州法城寺派の末裔という。通称「三郎太夫」。新刀上々作にして業物。近江守受領、法城寺橘正弘。

作柄としては虎徹に似た刃文を焼く。江戸時代には作風が虎徹に酷似していたため、銘を潰され虎徹の偽銘を切られ偽虎徹として流通していたとも言われている。実際に現存する作品を慧眼するところ虎徹同様大変優れた刀工であることがわかる。江戸石堂派とも関係があったといわれている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「法城寺正弘」の関連用語

法城寺正弘のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



法城寺正弘のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの法城寺正弘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS