死心悟新とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 死心悟新の意味・解説 

死心悟新

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 14:56 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
死心悟新
慶暦3年2月29日 - 政和4年12月14日
1043年4月11日 - 1115年1月11日
生地 韶州曲江県
宗派 臨済宗黄龍派
寺院 黄龍山崇恩寺、雲巌寺、翠巌寺
晦堂祖心
弟子 揚州斎謐、鍾山道隆、妙普庵主
上封祖秀、寂惺慧泉、超宗慧方
空室智通、崇覚 空
テンプレートを表示

死心悟新(ししん ごしん、慶暦3年2月29日1043年4月11日) - 政和4年12月14日1115年1月11日))は、で活動した臨済宗黄龍派の禅匠である。黄龍下3世。

慶暦3年(1043年)2月29日に韶州曲江県で誕生する。俗姓は黄氏。仏陀院徳修の許で出家後、諸師に歴参して熙寧8年(1075年)黄龍山で晦堂祖心より印可を得てその法を継いだ。暫くは黄龍山に留まった後、元祐7年(1092年)に雲巌寺、紹聖4年(1097年)には翠巌寺の席を薫した。政和初めに黄龍山へ戻り、政和4年12月14日(1115年1月11日)示寂。法嗣には揚州斎謐ほか8名いた。

参考文献

  • 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.347 1985年
先代:
晦堂祖心
臨済宗黄龍派
1100 - 1115
次代:
揚州斎謐
鍾山道隆ほか



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  死心悟新のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「死心悟新」の関連用語

死心悟新のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



死心悟新のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの死心悟新 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS