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森晴秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 08:46 UTC 版)

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森 晴秀(もり はるひで、1933年11月 - 2012年7月7日)は、英文学者、神戸大学名誉教授。 1956年神戸大学文学部英文科卒、63年大阪大学大学院文学研究科英文学博士課程中退。78年「D・H・ロレンス研究 長編小説の構造と文体」で大阪大学より文学博士。神戸大学教養部助教授、教授。94年定年退官、名誉教授。広島女学院大学教授を経て、京都女子大学教授、2006年退職。英国小説、比較文学。 2012年7月7日に下咽頭がんのため死去[1]

著書

  • 『ロレンスの舞台 長編小説の文体と構造』山口書店 1978
  • 『神戸を語るえとらんぜ 神戸-日本-世界 森晴秀・対談集』神戸新聞出版センター 1982
  • 『駒子の唇』山口書店 1993
  • デイヴィッド・ロッジの小説世界 意識のポリフォニー、堕とされる権威』音羽書房鶴見書店 2010

編著

  • 『D.H.ロレンス』山口書店 1980 (現代英米文学セミナー双書)
  • 『世界の教育・日本の教育 日本の教育を良くするために 上月教育財団援助による現地調査報告』山口書店 1992
  • 『風景の修辞学 英米文学における風景や情景-その描写の謎を探る』英宝社 1995

記念論集

参考

脚注

  1. ^ 森晴秀氏死去(神戸大名誉教授) 時事通信 2012年7月10日閲覧



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