柳瀬大輔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/12 10:10 UTC 版)
この存命人物の記事には、出典がまったくありません。 (2024年3月)
|
やなせ だいすけ 柳瀬 大輔 |
|
---|---|
本名 | 柳瀬 大輔 |
生年月日 | 1970年7月27日(55歳) |
出生地 | 千葉県 |
職業 | 舞台俳優、ボイストレーナー |
ジャンル | 主にミュージカル |
公式サイト | やなPのブログ |
主な作品 | |
【劇団四季】オペラ座の怪人、ジーザス・クライスト=スーパースター、美女と野獣、キャッツ 等 【退団後フリー】星の王子さま、ロストフォレスト、ロック・ザ・フィガロ、MoMo、かぐや伝説、I DO! I DO!、日陰でも110度、TRAILS 他 |
|
柳瀬 大輔(やなせ だいすけ、1970年7月27日 - [1])は、日本の舞台俳優、ボイストレーナー。麻布中学校・高等学校を卒業後、東京藝術大学声学科卒業。
1992年に、ミュージカル「ファンタスティックス」のマット役でデビュー。その後2009年まで劇団四季に在籍し、現在はフリーで舞台出演やコンサートなどで活動している。
出演作品
劇団四季
- 「オペラ座の怪人」 - ラウル 役
- 「美女と野獣」 - 野獣 役
- 「ジーザス・クライスト=スーパースター」 - タイトルロール
- 「キャッツ」 - スキンブル シャンクス 役
- 「ヴェニスの商人」 - サレアリオー 役
- 「間奏曲」 - 幽霊 役
- 「ふたりのロッテ」 - パルフィー氏 役
劇団四季退団後
- 「星の王子さま」(2011年) - 作家 役
- 「ロストフォレスト」(2012年) - オオカミ 役
- 「オリビアを聴きながら」(2012年) - 左千夫 役
- 「わが町」(2012年) - カレーライス 役
- 「ファンファーレ」(2012年)
- 「セイギノミカタII」(2013年) - デンガク司令官 役
- 「ロック・ザ・フィガロ」(2013年) - 主演
- 「MoMo」(2013年) - マイスター・ホラ 役
- 「バイトショウ」(2013年) - デニーロ鈴木 役
- 「かぐや伝説〜月からの贈り物」(2014年) - 道明 役
- 「I DO! I DO!」(2014年) - マイケル 役
- 「日陰でも110度」(2014年) - スターバック 役 - 長吉 役
- 「紫陽花河原恋顛末(あじさいがわらこいのてんまつ)」(2014年)
- 「ミュージカル・TRAILS」(2015年) - ヴァージル 役
- 「日本ペンクラブ創立80周年特別企画<ふるさと文学>島崎藤村の小諸」(2015年4月18日)
- 音楽劇「母さん」〜サトウハチローの詩と母のものがたり〜(2015年4月25日 - 5月2日)
- しんゆりシアターミュージカル 「ファンタスティックス」(2015年9月12日 - 13日) - エルガヨ 役
- ザ・ライフ・カムパニイ「自分探しの旅に出よう!〜カモメに飛ぶことを教えた猫」(2015年11月4日 - 8日)
- ブロードウェイミュージカル『口笛は誰でも吹ける〜Anyone Can Whistle』(2015年12月17日 - 23日)
- 『ミュージカル座3月公演・ルルドの奇跡』(2016年3月10日 - 13日)
- 『ミュージカル・コメディ「ヴェローナ物語」』(2016年4月26日 - 5月3日)※4月28日休演
- 「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」(2016年7月22日 - 8月31日/さいたまスーパーアリーナ、マリンメッセ福岡、日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナ) - オルテガ 役[2]
- 「『サラ・ベルナール』〜命が命を生む時〜」(2016年10月6日、兵庫公演 / 10月12日 - 14日、東京公演)[3]
- 「『終わり、そして始まり...』〜横山由和 芸能活動40周年記念コンサート〜」(2016年11月20日、川崎市新百合ヶ丘アルテリオ小劇場)
- ブロードウェイミュージカル『スペリング・ビー』(2016年12月7日 - 11日、六行会ホール) - 星組で出演
- ミュージカル『風雲新撰組〜熱誠〜』(2017年3月1日 - 5日、シアター1010) - 榎本武揚 役・A組で出演
- ミュージカル『ロスト・フォレスト』(2017年5月17日 - 21日、六行会ホール) - オオカミ 役・月組で出演
- ミュージカル『スター誕生!』(2018年1月10日 - 14日、キンケロ・シアター) - 星組で出演
- ミュージカル『ズボン船長」』(2018年9月22日 - 24日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ) - ズボン船長 役
- 舞台『無人島に生きる十六人』(2022年4月15日 - 24日、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ) - 小笠原チャールズ 役
- ミュージカル『暁のヨナ』(2024年7月20日 - 28日、シアターH) - クムジ 役[4]
- 音楽劇『無人島に生きる十六人』(2025年1月25日 - 2月2日、日本青年館ホール) - 小笠原チャールズ 役[5][6]
- ミュージカル『アトム』(2025年11月21日 - 30日〈予定〉、IMM THEATER) - 時計じいさん 役[7]
- 劇団アレン座プロデュース 舞台 『TOU -REBUILD-』(2026年1月13日 - 20日、IMAホール)[8]
ライヴ
自主制作(「スタジオ花鳥風月」主催)のライブを東京、京都、福岡、ニュージーランドなどで開催。
- 「春live2015〜めぐりあい」3月14日(土)東京・3月22日(日)京都
- 「ミュージカルLIVE2015〜夏鳥風月」7月19日(日)名古屋・7月25日(土)京都・8月2日(日)東京
- 『秋晴れカンタービレ 2015』〜クラシック loves ミュージカル〜2声と1台の物語 11月21日(土)京都、11月23日(月・祝)東京
- 「春ライブ2016〜春ラ!ラ!ラ!」2月27日(土)・3月6日(日)東京、3月5日(土)京都
- 「ミュージカル live『夏鳥風月』2016」6月26日(日)・7月2日(土)
- 「ミュージカル live『夏鳥風月』2017」7月16日(日)会場:二子玉川KIWA 13:30/18:00 2回公演
- 「ミュージカル live『夏鳥風月』2018」8月12日(日)会場:KIWA TENNOZ 14:00
その他
- 2012年 北京の国際貿易センターでの「日中友好40周年記念イベント」で日本の歌を歌う。
- 2014年 川崎市主催のアート講座「ようこそ、ミュージカルの世界へ!」で講師を務める。
出典
- ^ 柳瀬大輔 - 日本タレント名鑑
- ^ “「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」が開演。シリーズ30年の魅力をぎっしり詰め込んだ,壮大なエンターテイメントショーに注目”. 4Gamer.net. 2025年7月27日閲覧。
- ^ “『サラ・ベルナール~命が命を生む時』に出演の元宝塚トップスター水夏希さん×伊崎 龍次郎さん×古谷 大和さんにインタビュー!<後編> - ランランエンタメ!”. ranran-entame.com. 2025年7月27日閲覧。
- ^ “ヨナ役は星名美怜&明音亜弥、ハク役は神永圭佑&草地稜之「暁のヨナ」キャスト決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月2日). 2024年5月2日閲覧。
- ^ “髙橋颯&福本大晴がWキャストで主人公演じる、音楽劇「無人島に生きる十六人」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月12日). 2024年12月15日閲覧。
- ^ “CAST/STAFF”. 音楽劇『無人島に生きる十六人』公式サイト. 2024年12月15日閲覧。
- ^ “手塚治虫原作のミュージカル「アトム」主演は髙橋颯・宮武颯のWキャスト”. ステージナタリー. ナターシャ (2025年9月12日). 2025年9月12日閲覧。
- ^ “【情報解禁】『TOU -REBUILD-』”. x.com (2025年7月27日). 2025年7月28日閲覧。
外部リンク
- 柳瀬大輔のページへのリンク