松本人志のシネマ坊主とは? わかりやすく解説

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松本人志のシネマ坊主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 01:53 UTC 版)

松本人志のシネマ坊主』(まつもとひとしのしねまぼうず)は雑誌『日経エンタテインメント!』にて1999年6月号から2008年6月号まで連載されていた、松本人志の映画評論。

10点満点で新旧様々な映画を採点していった。連載終了時に「この連載をまる9年続けて、僕が認めるような面白い作品は、めったにないという結論もでましたからね。」というほど採点は厳しいものであった。しかし10点満点をつける作品も何度か出ている。 『ライフ・イズ・ビューティフル』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『鬼が来た!』『ディープ・ブルー』『モンスターズ・インク』『ペーパー・ムーン』などがそうである。連載終了理由は「昨年、『大日本人』を撮って、映画監督としてデビューしたのですが、 今後も映画をちゃんと撮っていきたいと思っています。 それにあたって、そろそろ人の映画を「ああだ、こうだ」と言ってるんじゃなくて、 純粋に評価される側に立ちたいという気持ちになりました。 それで映画批評の連載も一区切りつけようと思ったわけです。 」というものである。因みに、松紳でこの本を紹介する際に松本は「僕、映画嫌いなんですよ!」と前置きしている。

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