札掛の松とは? わかりやすく解説

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札掛の松

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/10 15:23 UTC 版)

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札掛の松
所在地 愛知県あま市蜂須賀札掛
座標 北緯35度12分20.2秒東経136度46分26.8秒座標: 北緯35度12分20.2秒 東経136度46分26.8秒

札掛の松(ふだかけのまつ)とは、愛知県あま市蜂須賀地区にある遺跡。

由緒

「蜂須賀村由来記」[1]によると、この松は誰とも知らず一夜のうちに植え置かれ、その枝に「この松は西国三十三所の霊場結願の谷汲山華厳寺の松を移したものである。この松を観音と思い、谷汲山へ参詣する心でお参りし、末世の人、信仰怠るなかれ」という札が掛けられていたことから「札掛の松」と称された。

現在は四代目の松で、1976年(昭和48年)に地元の有志が谷汲山の松を貰い受け移植したもの。

脚注

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  1. ^ 江戸時代後期に編纂。蜂須賀地区に伝わる由来記。



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