新見市消防本部とは? わかりやすく解説

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新見市消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 04:22 UTC 版)

新見市消防本部(にいみししょうぼうほんぶ)は、岡山県新見市の消防部局(消防本部)。管轄区域は新見市全域。

新見市消防本部

新見市消防本部庁舎
情報
設置日 1968年4月
管轄区域 新見市
管轄面積 793.29m2
職員定数 85人
消防署数 1
分署数 4
所在地 718-0011
岡山県新見市新見312番地2
リンク 新見市消防本部
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沿革

  • 1968年4月 政令指定により、新見市に消防本部・消防署が設置され、水槽付消防ポンプ自動車1台、消防ポンプ自動車1台で発足する。
  • 1970年4月 救急業務開始
  • 1972年5月 新見市周辺の阿哲郡4町(大佐町、神郷町、哲多町、哲西町)が常備消防設置の政令指定を受け、新見市及び阿哲郡4町で阿新広域事務組合新見地区消防本部として発足する。
  • 1973年4月 刑部分駐所(大佐町)、新郷分駐所(神郷町)、万歳分駐所(哲多町)、矢神分駐所(哲西町)の4分駐所を仮庁舎で開設
  • 1973年6月 分駐所庁舎完成、鉄骨造・平屋建て 4カ所
  • 1978年10月 中国自動車道 北房~東城間救急業務の引受け、併せて真庭消防本部、三次地区消防本部との間に消防相互応援協定を締結。
  • 1982年10月 新消防庁舎へ移転、業務を開始 住所:新見市新見312番地の2
  • 1994年4月 分駐所の名称を大佐分署、神郷分署、哲多分署、哲西分署に改めた。
  • 1997年3月 大佐分署新築
  • 2000年7月 初の高規格救急自動車(ニッサンGE-FLW50)1台を購入、新見消防署へ配置した。
  • 2002年3月 神郷分署新築
  • 2003年2月 哲西分署新築
  • 2004年3月 哲多分署新築
  • 2005年3月 新見市と阿哲郡4町(大佐町、神郷町、哲多町、哲西町)が行政合併し、「新見市」となる。阿新広域事務組合は解散し、新見地区消防本部は名称を「新見市消防本部」とし、新見消防署は「新見市消防署」とする。
  • 2009年4月 初の女性職員を採用する。
  • 2010年3月 高機能消防指令センター(消防緊急通信指令台)を導入。
  • 2014年11月 消防救急無線デジタル運用開始

組織

  • 本部
    • 総務課
    • 予防課
    • 警防課
  • 消防署
    • 新見市消防署
      • 大佐分署
      • 神郷分署
      • 哲多分署
      • 哲西分署

消防署

消防署 所在地
新見市消防署 新見市新見312番地2
大佐分署 新見市大佐小阪部1327番地1
神郷分署 新見市神郷釜村1187番地1
哲多分署 新見市哲多町矢戸701番地2
哲西分署 新見市哲西町矢田2559番地4

主力機械

新見市消防署のⅡ型救助工作車

2011年4月1日現在

参考文献

  • 令和2年消防年報(新見市消防本部)

外部リンク




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