川嶋澄乃とは? わかりやすく解説

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川嶋澄乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 09:03 UTC 版)

川嶋 澄乃(かわしま すみの)は、日本の脚本家である。静岡県出身。早稲田大学第一文学部卒業。テレビドラマおよびアニメの脚本を執筆している。

略歴

大学卒業後、雑誌編集者、貿易会社秘書などを経験し、シナリオ・センターで脚本の執筆技術を学ぶ[1]

1995年に『ハートにS』で脚本家デビュー。2007年には『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』で、初めて長編映画の脚本を手がけた。

怨み屋本舗のシリーズにレギュラー参加。 2009年1月、ひるドラ『オーバー30』の全シナリオを担当する。 2008年10月からは、シナリオ作家協会主催のシナリオ講座52期講師を、1年間務める。

株式会社ディプレックス所属。

主な作品

テレビドラマ

テレビアニメ

OVA

映画

書籍

小説
  • 『雨、のち、晴れ』「ハートにS」(1995年) 角川書店 ISBN 978-4-048729307 短編集。野尻靖之他との共著
脚本
  • 翼の折れた天使たち(2006年) 第1夜 セレブ - 「月刊ドラマ」2006年3月号、映人社
  • 翼の折れた天使たち(2006年) 第3夜 アクトレス - 「月刊ドラマ」2006年3月号、映人社、田村孝裕と共著
  • 翼の折れた天使たち(2007年) 第2夜 サクラ - 「月刊ドラマ」2007年4月号、映人社

インタビュー

  • サスペンスジャンキーズ「脚本家に学ぶ2時間ドラマの書き方・楽しみ方」『2時間ドラマ大事典』(三一書房)、1999年11月、ISBN 978-4-38099230-8

参考文献

脚注

  1. ^ シナリオ・センター大阪校、シナリオ・センター在校生・出身ライター活躍状況 2008年

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