安福良直とは? わかりやすく解説

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安福良直

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/01 07:59 UTC 版)

安福 良直(あんぷく よしなお、1967年 - )は日本のパズル作家、パズル雑誌・書籍の編集者、競馬ライター。

概要

広島県生まれ、大阪府育ち。1991年京都大学理学部卒。

1990年ニコリに入社し、数独などのパズルを作ったり解いたりすることを仕事にする。1999年より『パズル通信ニコリ』編集長、2018年まで務める。その他、『数独通信』『激辛数独』『デカビロ・カックロ』など多くのパズル本を編集、制作する。2020年1月現在ニコリ副社長を務めている。

また、『おとなの馬券学』(ミデアム出版社)などで競馬ライターとしても活動中。

ニコリ社長鍜治真起の退任により、2021年8月1日に社長に就任することが発表された[1]

発表した作品

安福は学生時代に「とにかく線を引く」「四角に切れ」という2つのペンシルパズルを考案している。後者は現在でもパズル通信ニコリに掲載されている。

学生時代の他の作品に、20000桁を超える完全虫食算がある。この作品は世界最大の作品を目標として作られた。大きすぎて雑誌に掲載できず、そういう投稿があったことと上位の一部分だけが紹介された。後にこの作品の経緯をまとめた「世界最大の虫食い算」が発行されている。

著書

脚注

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