南条年章とは? わかりやすく解説

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南條年章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 21:39 UTC 版)

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南條 年章(南条年章、なんじょう としあき、1948年2月13日[1] - )は、バリトン歌手。

静岡市出身。広島エリザベト音楽大学中退。1968年イタリアに渡り、1984年までにミラノに暮らす。イタリア、ベルギー、オランダ、ドイツ、スペインで「蝶々夫人」ゴロー役のスペシャリストとして活躍。帰国後は藤原歌劇団所属、オペラやミュージカルに出演。1990年より「南條年章オペラ研究室」を主宰し後進の指導に当たっている[2]。門下に佐藤美枝子ら。

著書

  • 『天井棧敷の人々』音楽之友社 音楽選書 1985
  • 『これで、オペラがなお、おもしろい』オペラ達人講座 イタリア・オペラ編 フリースペース 1997
  • プッチーニ』音楽之友社 作曲家・人と作品シリーズ 2004
共著

翻訳

  • ジョバンニ・バッティスタ・メネギーニ『わが妻マリア・カラス』音楽之友社 1984
  • ピエール・マリア・パオレッティ『スカラ座の人』音楽之友社 1988

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 『スカラ座から世界へ』著者紹介



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