全国港湾荷役振興協会とは? わかりやすく解説

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全国港湾荷役振興協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 08:31 UTC 版)

設立経緯

昭和31年8月29日、神戸山口組の田岡一雄、東海荷役の鶴岡政治郎、藤木企業の藤木幸太郎ら港湾の実力者と全国港湾荷役振興協会(全振港)を設立。当時、建設大臣だった河野一郎を顧問に迎えた。設立の趣旨は港湾で働く人々の団結と生活向上[1]

解散

昭和41年6月18日、東京・芝の全振興本部は理事会で解散を決議した。全振興は崩壊し港には赤旗が立つようになった。[1][2]

  1. ^ 『山口組三代目田岡一雄自伝 迅雷編』徳間書店、1982年、40頁。 
  2. ^ 『山口組三代目田岡一雄自伝 仁義編』徳間書店、1982年、128頁。 



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