佐間古墳群とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 佐間古墳群の意味・解説 

佐間古墳群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/02 18:46 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
大日塚古墳

佐間古墳群(さまこふんぐん)は、埼玉県行田市にある古墳群。旧忍川の右岸、自然堤防上に形成された古墳群である。古墳の多くはすでに破壊され、大日塚古墳と諏訪古墳の2基が現存する。

1977年(昭和52年)に大日塚古墳(行田市No.40遺跡)の発掘調査が行われ、3つの主体部が検出された。

1980年(昭和55年)に行田市No.41遺跡の第1次発掘調査が行われ、2基の古墳址(佐間1号・2号墳)が発見された。1989年(平成元年)第2次調査でさらに1基(3号墳)、1992年(平成4年)第3次調査でも4基(4号〜7号墳)が発見された。

参考文献

  • 塩野博 『埼玉の古墳 北埼玉・南埼玉・北葛飾』 さきたま出版会、2004年

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「佐間古墳群」の関連用語

佐間古墳群のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



佐間古墳群のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの佐間古墳群 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS