伊藤雅子 (舞台美術家)
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いとう まさこ 伊藤 雅子 | |||||
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生年月日 | 1973年10月19日(50歳) | ||||
出生地 | 日本 長野県 | ||||
職業 | 舞台美術家 | ||||
ジャンル | 舞台・オペラ・ミュージカル・ダンス・コンサート | ||||
活動期間 | 2001年~ | ||||
公式サイト | 株式会社イトウマサコのアトリエ | ||||
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伊藤 雅子(いとう まさこ、1973年10月19日 - )は日本の舞台美術家。
略歴
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長野県生まれ。東京造形大学卒業後、松井るみに師事。文化庁在外研修留学制度研修員としてオランダに留学。2005年からフリーの舞台美術家として活動開始[1]。
2005年に演劇集団円公演『オリュウオバ物語』他2作の美術で、第33回伊藤熹朔賞新人賞を受賞。以降、読売演劇大賞優秀スタッフ賞、伊藤熹朔賞本賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を授けられている。
2020年12月25日、株式会社イトウマサコのアトリエ[2]を設立。
昭和音楽大学舞台スタッフ課(2009年~)、東京造形大学(2014~2022年)、日本大学芸術学部(2020年~)、共立女子大学(2021年~)の各大学で非常勤講師も務めている。
2023年には、玉川大学教育学部教育学科通信教育課程において学芸員資格を取得。
受賞歴
- 2005年 第33回伊藤熹朔賞新人賞 演劇集団円公演「オリュウオバ物語」他2作(美術)
- 2008年 第15回読売演劇大賞優秀スタッフ賞 世田谷パブリックシアター公演「審判」「失踪者」(美術)
- 2010年 第17回読売演劇大賞優秀スタッフ賞 新国立劇場「シュート・ザ・クロウ」(美術・衣裳)/まつもと市民芸術館「エドワード・ボンドのリア」(美術)
- 2014年 第41回伊藤熹朔賞本賞 「真田十勇士」(美術)
- 2014年 第49回紀伊國屋演劇賞個人賞 新国立劇場公演「マニラ瑞穂記」/結城座公演「オールドリフレイン」(美術)
- 2022年 第29回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞 新国立劇場「反応工程」シス・カンパニー「友達」パルコ「ジュリアス・シーザー」(美術)
脚注
- ^ “伊藤 雅子|教員紹介|昭和音楽大学【公式】”. www.tosei-showa-music.ac.jp. 2024年4月8日閲覧。
- ^ “イトウマサコのアトリエ”. www.bing.com. 2024年4月8日閲覧。
外部リンク
- 伊藤雅子_(舞台美術家)のページへのリンク