乗性寺とは? わかりやすく解説

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乗性寺

読み方:ジョウショウジ(joushouji)

宗派 真宗大谷派

所在 岐阜県郡上市

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

乗性寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 03:25 UTC 版)

乗性寺
所在地 岐阜県郡上市美並町白山697-3
位置 北緯35度39分28.1秒 東経136度57分34.5秒 / 北緯35.657806度 東経136.959583度 / 35.657806; 136.959583座標: 北緯35度39分28.1秒 東経136度57分34.5秒 / 北緯35.657806度 東経136.959583度 / 35.657806; 136.959583
山号 戸谷山
宗派 浄土真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 正嘉元年(1257年)
開基 東胤行
法人番号 4200005010986
乗性寺
乗性寺 (岐阜県)
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乗性寺(じょうしょうじ)は岐阜県郡上市美並町にある浄土真宗大谷派の寺院で、山号は戸谷山。郡上領主東氏ゆかりの寺院で、浄土真宗寺院としては郡上市(郡上郡)最古である。郡上藩主遠藤氏の菩提寺。

正嘉元年(1257年)、郡上郡山田庄の地頭、東胤行が出家して素暹を名乗り戸谷道場として開いた。その後東氏及びその支流である遠藤氏の菩提寺として保護された。寛永8年(1631年)、郡上藩初代藩主遠藤慶隆の戒名に因み、寺名を乗性寺とする。戦国時代の郡上領主東常縁の墓とされるものがある他、郡上八幡城初代城主遠藤盛数の墓及び郡上藩初代藩主遠藤慶隆から四代遠藤常春にいたる藩主の墓及びその肖像画、系図などを有している。

参考文献

  • 郡上郡教育會 『郡上郡史』 p708 1922年
  • 美並町 『美並町史 通史編 上』p562、563 1982年


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