丹波 史紀とは? わかりやすく解説

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丹波史紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/27 14:53 UTC 版)

丹波 史紀(たんば ふみのり、1973年[1] - )は、日本の社会学者。専門は社会福祉公的扶助。貧困・低所得層の社会的自立を主な研究テーマとする。

愛知県海部郡甚目寺町(現あま市)出身。父は部落解放運動家の丹波正史。2003年、日本福祉大学大学院社会福祉研究科博士後期課程中退[1]。修士(社会福祉学)。1998年、名古屋市あけぼの学園(知的障害児施設)児童指導員、2001年、名古屋文化学園医療福祉専門学校専任講師、2002年、姫路日ノ本短期大学専任講師を経て、2004年、福島大学行政社会学部に助教授として着任[1]。同大学行政政策学類准教授(- 2017年)[1]。2017年、立命館大学産業社会学部人間福祉専攻准教授[2]

うつくしまふくしま未来支援センター地域復興支援担当マネージャーを務め、2009年から反貧困ネットワークふくしま共同代表を務める。全国人権連事務局次長。

著書

共著

  • 『人権と介護』地域人権ネット、2009年。
  • 『公的扶助論』ミネルヴァ書房、2009年。
  • 『現場がつくる新しい社会福祉』かもがわ出版、2009年。
  • 『よくわかる公的扶助』ミネルヴァ書房、2008年。

出演番組

  • 「大震災・原発事故から1年〜これから福島はⅡ〜」テレビユー福島、2012年3月10日。

脚注

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