中村吉十郎 (初代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/06 09:06 UTC 版)
初代 中村吉十郎（しょだい なかむら きちじゅうろう、1885年7月29日 - 没年不詳）は、日本の俳優、歌舞伎役者、元子役である[1][2][3][4][5][6][7]。本名は臼杵 春一（うすき しゅんいち）[1][2][4][5][6]。初代中村吉右衛門門下の歌舞伎役者から映画界に転向、日活京都撮影所において、尾上松之助の後を継ぐ二枚目スターとして活躍した[5][6][7]。
- ^ a b c d e f 揚幕社『現代俳優名鑑』八宏社、1923年、24頁。
- ^ a b c d e f g 全関西映画協会『映画新研究十講と俳優名鑑』朝日新聞社、1923年、160頁。
- ^ a b c d e f 大阪毎日新聞社活動写真研究会『俳優大観』春草堂、1924年、102頁。
- ^ a b c d e f g h i アサヒグラフ編輯局『日本映画年鑑 大正13年・14年』東京朝日新聞発行所、1925年、131頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l キネマ旬報社『日本映画俳優全集 男優編』キネマ旬報社、416-417頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l 日外アソシエーツ編集部『芸能人物事典 明治・大正・昭和』日外アソシエーツ、426頁。ISBN 978-4816915130。
- ^ a b c d e f g h i j 石割平、円尾敏郎、横山幸則『日本映画興亡史Ⅱ 日活時代劇』ワイズ出版、2002年、44頁。ISBN 978-4898301265。
- ^ 『活動写真雑誌』1920年12月号、八展社、64頁。
- ^ 『日本映画事業総覧 昭和2年版』国際映画通信社、1927年、311頁。
- ^ 『近代歌舞伎年表 京都篇 別巻』国立劇場近代歌舞伎年表編纂室編、2005年、210頁。
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