ローランド・XVシリーズとは? わかりやすく解説

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ローランド・XVシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 09:06 UTC 版)

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XVシリーズは、ローランドが販売していたシンセサイザーの型番・商品名及びそれらのシリーズ名である。PCMシンセサイザー。前身はXPシリーズ

シリーズ一覧

XV-5080
128ボイス/32パート・マルチティンバー、2Uラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
拡張カードSRXシリーズを4枚、SR-JVシリーズを4枚同時使用可能。320×80ドットの液晶を搭載。SCSIおよびR-Bus装備。
最大128MBのRAMを搭載可能でSCSI接続のCD-ROMよりローランドS-760、アカイS-1000/3000のサンプルデータを読み込むことが可能。
後継機種はINTEGRA-7。
XV-5050
64ボイス/16パート・マルチティンバー、1Uラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
拡張カードSRXシリーズを2枚同時使用可能。パソコンと直接USBで接続可能。20桁×2行の液晶を搭載。
XV-2020
64ボイス/16パート・マルチティンバー、1Uハーフラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
拡張カードSRXシリーズを2枚同時使用可能。パソコンと直接USBで接続可能。ハーフラックにしたため液晶画面の代わりに8セグLEDのみとなり、付属のXVエディターでの編集が前提となっている。
XV-88
拡張カードSRXシリーズを2枚、SR-JVシリーズを2枚同時使用可能。88鍵ハンマーアクション鍵盤を備える128ボイスシンセサイザー。
XV-3080
128ボイス/16パート・マルチティンバー、2Uラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
拡張カードSRXシリーズを2枚、SR-JVシリーズを4枚同時使用可能。40桁×2行の液晶を搭載。




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