ロブシング徴候
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/06 13:10 UTC 版)
ロブシング徴候( - ちょうこう、英:Rovsing's sign または Rovsing's symptom)とは、腹膜炎の際に、腹壁を強く圧迫し、左下腹部を圧迫すると右下腹部の痛みが増強する徴候である。壁側腹膜の炎症性刺激によると考えられ、ローゼンシュタイン徴候などともに重要な腹膜刺激症状である。
- ^ 石田多香雄編 『研究社医学英和辞典』 研究社、2008年、第2版、p.p.1648。ISBN 4-7674-3462-9。
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