ロゴナ・エサウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 08:17 UTC 版)
ロゴナ・エサウ(Logona Esau、 1987年3月2日 - )はツバル出身のウェイトリフティング選手。国内に練習場はないためニューカレドニアで練習している。
経歴
2005年にコロールで行われたパシフィックミニゲームで銅メダルを獲得し、国際大会でメダルを獲得したツバルで初の選手となった。[1] 2007年にもアピアで行われたパシフィックミニゲームで141kg持ち上げ銀メダルを獲得した。[2]
2008年にはツバルの初参加となる北京オリンピックに参加し、開会式ではツバル選手団の旗主を務めた。競技は男子重量挙げ69kgに参加し、タジキスタンのニゾム・サンゴフに勝利したものの予選7位に終わった。
脚注
- ^ "Manoa makes Olympic history for tiny Tuvalu", ABC Radio Australia, July 17, 2008
- ^ "Tuvalu Earns Silver at South Pacific Games", Tuvalu News, August 29, 2007
関連項目
外部リンク
- ロゴナ・エサウ - Olympedia(英語)
- ロゴナ・エサウのページへのリンク