リーズ・ドゥ・ラ・サールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > 演奏家 > フランスのピアニスト > リーズ・ドゥ・ラ・サールの意味・解説 

リーズ・ドゥ・ラ・サール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 09:20 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
リーズ・ドゥ・ラ・サール

リーズ・ドゥ・ラ・サール: Lise de la Salle1988年5月8日 - )は、フランスピアニスト

リーズ・ドゥ・ラ・サールは1988年5月8日にシェルブールに生まれた[1]。4歳でパリのセルゲイ・ラフマニノフ音楽院に学び、8歳でパリ音楽院に入学、12歳でプルミエ・プリ(第1席)で卒業する。

9歳で行われた初リサイタルはラジオ・フランスで放送された。2001年の第7回エトリンゲン国際ピアノ・コンクールに出場して第1位となり、併せてベーレンライター賞を受賞する。1998年から2006年までパリ音楽院の大学院課程でパスカル・ネミロフスキやブルーノ・リグットに学んだほか、ジュヌヴィエーヴ・ジョワから助言を受けている。

2001年から国際的な演奏活動を開始し、ベルリンのコンツェルトハウス、ハリウッド・ボウル東京芸術劇場ウィグモア・ホールメトロポリタン美術館アムステルダム・コンセルトヘボウシャンゼリゼ劇場などで演奏を行っている。

ジェームズ・コンロンファビオ・ルイジフィリップ・ヘレヴェッヘといった指揮者と継続的に共演を行っているほか、チャールズ・マッケラスマレク・ヤノフスキセミヨン・ビシュコフローレンス・フォスターなどと共演している。

ドゥ・ラ・サールは2012年のインタビューで、もっともお気に入りの作曲家はバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの3人であり、それに付け加えてヴィヴァルディも好きだと述べている[1]

出典

  1. ^ a b Lise de la Salle”. pianobleu.com (2012年3月21日). 2021年3月2日閲覧。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「リーズ・ドゥ・ラ・サール」の関連用語

リーズ・ドゥ・ラ・サールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リーズ・ドゥ・ラ・サールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのリーズ・ドゥ・ラ・サール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS