ラウル2世 (ヴェルマンドワ伯)とは? わかりやすく解説

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ラウル2世 (ヴェルマンドワ伯)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/02 02:39 UTC 版)

ラウル2世
Raoul II
ヴェルマンドワ伯
ヴァロワ伯
在位 1160年 - 1167年

出生 1145年
死去 1167年6月17日
埋葬 フランス王国ロンポン修道院英語版
配偶者 マルグリット・ダルザス
家名 ヴェルマンドワ家
父親 ヴェルマンドワ伯ラウル1世
母親 ペトロニーユ・ダキテーヌ
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ラウル2世フランス語:Raoul II, 1145年 - 1167年6月17日)は、ヴェルマンドワ伯およびヴァロワ伯(在位:1160年 - 1167年)。若伯または癩伯といわれる。

生涯

ラウル2世はヴェルマンドワ伯ラウル1世とその2番目の妃ペトロニーユ・ダキテーヌの息子である。

1160年ごろにマルグリット・ダルザスと結婚した。マルグリットは1191年にフランドル女伯となった。1163年ごろよりハンセン病にかかり[1]、結婚を完遂することができず、結婚は解消された。嗣子がおらず、姉エリザベートが1167年にヴェルマンドワ伯位を継承した。

脚注

  1. ^ Duval-Arnould 1984, pp. 81–92.

参考文献

先代
ラウル1世
ヴェルマンドワ伯
1152年 - 1167年
次代
エリザベート



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