ラゥンガヴァトンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ラゥンガヴァトンの意味・解説 

ラゥンガヴァトン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/27 06:34 UTC 版)

ラゥンガヴァトン (Langavatn)
所在地 ボルガルフィヨルズル地方
位置 北緯64度46分59秒 西経21度46分53秒 / 北緯64.78306度 西経21.78139度 / 64.78306; -21.78139座標: 北緯64度46分59秒 西経21度46分53秒 / 北緯64.78306度 西経21.78139度 / 64.78306; -21.78139
流入河川 ラゥンガヴァトンスダール] (Langavatnsdalsá)、ベトルアゥ (Beilá)
流出河川 ラゥンガゥ (Langá)
流域国 アイスランド
面積 5.1 km²
平均水深 36 m
湖沼型 氷河湖
  

ラゥンガヴァトン (氷語: Langavatn、「長い湖」の意[1]) はアイスランドにある

概要

ラゥンガヴァトンはアイスランド島の西部、ボルガルフィヨルズル (Borgarfjörður) 地方にある。面積は 5.1 km²、水深は最大で 36 m である。

シンクヴァトラヴァトンミーヴァトンなどの湖と同様に、ラゥンガヴァトンも溶岩によりせき止められてできた湖である。ラゥンガヴァトンは火山活動が活発なところにあり、リョゥスフィヨットル (Ljósufjöll)) 火山帯の中に位置する。

スナイフェルス半島とボルガルフィヨルズルの中間、行政的にはダーラシスラ (Dalasýsla) 県に位置する。ラゥンガヴァトンではマスが獲れる。湖の南岸にはコテージがあり、旅行者などに利用されている。

湖に流入する川はラゥンガヴァトンスダールル (Langavatnsdalsá)、[トルアゥ (Beilá)の二つあり、流れ出る川はラゥンガゥ (Langá) 一つである。ラゥンガゥにはダムが建設されている。

脚注

  1. ^ 浅井、森田「アイスランド地名小辞典」(1980)

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラゥンガヴァトン」の関連用語

ラゥンガヴァトンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラゥンガヴァトンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラゥンガヴァトン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS