ムスタファ・ラミド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/27 14:25 UTC 版)
|
|
ムスタファ・ラミド
المصطفى الرميد
|
|
|---|---|
2017年撮影
|
|
| 生年月日 | 1959年（65 - 66歳） |
| 出生地 | アル・ジャディーダ |
| 所属政党 | 公正発展党 |
 法務大臣
|
|
| 在任期間 | 2012年1月1日 - 2017年4月5日 |
ムスタファ・ラミド（アラビア語: المصطفى الرميد、1959年 - ）は、モロッコの政治家、元法務大臣。
経歴
イスラム主義者ハサン・ケッタニーの弁護士であった[1][2]。
2012年1月3日から2017年4月5日までアブデルイラーフ・ベン・キーラーン政府の法務大臣を務めた[3][4]。
ホモフォビア
2015年7月7日、シャダFMのインタビューで同性愛者は問題を避けるために性転換すべきだと言った[5]。2017年、同性愛について「性的逸脱」と話した[6]。
家族
結婚しており、法的には重婚である[7]。
脚注
- ^ ALM (2003年10月20日). “Conférence de presse des avocats de Kettani” (フランス語). Aujourd'hui le Maroc. 2025年2月27日閲覧。
- ^ Magharebia (2012年2月28日). “Morocco: Royal Pardon Marks New Approach To Salafi Issue” (英語). Eurasia Review. 2025年2月27日閲覧。
- ^ “Official Bio”. Government of Morocco. 17 March 2012閲覧。
- ^ “Quand Ramid fait parler de lui”. Le Matin. (2010年6月28日) 17 March 2012閲覧。
- ^ “Mustapha Ramid conseille aux homosexuels de changer de sexe” (フランス語). Telquel.ma. 2025年2月27日閲覧。
- ^ “Mustapha Ramid, the Human Rights Minister Who Doesn’t Like Gays” (英語). Morocco World News (2017年10月13日). 2025年2月27日閲覧。
- ^ “Benkirane et la question féminine” (アラビア語). L'Observateur du Maroc & d'Afrique. 2025年2月27日閲覧。
- ムスタファ・ラミドのページへのリンク
