ホッジスレーマン推定量とは? わかりやすく解説

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ホッジス・レーマン推定量


次式で定義されるホッジス・レーマン推定量(Hodges-Lehmann estimator)は,単なる中央値よりも頑健な推定量である。
ホッジス・レーマン推定量
例題: 2.3, 3.5, 6.7, 8.2 のホッジス・レーマン推定量と中央値求めなさい。
答え中央値は,(3.5+6.7)/2 = 5.1
    ホッジス・レーマン推定量は,
    (2.3+2.3)/2, (2.3+3.5)/2, (2.3+6.7)/2, (2.3+8.2)/2,
    (3.5+3.5)/2, (3.5+6.7)/2, (3.5+8.2)/2,
    (6.7+6.7)/2, (6.7+8.2)/2
    (8.2+8.2)/2
    の中央値である。
    すなわち,2.3, 2.9, 4.5, 5.25, 3.5, 5.1, 5.85, 6.7, 7.45, 8.2中央値 5.175 である。    


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