ペーパーカットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ペーパーカットの意味・解説 

ペーパーカット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/29 10:32 UTC 版)

ペーパーカット
リンキン・パークシングル
リリース
ジャンル ラップ・ロック、オルテナティヴ・メタル
レーベル ワーナーブラザーズ
プロデュース ドン・ギルモア
テンプレートを表示

ペーパーカットPapercut)はアメリカ合衆国のロックバンド、リンキン・パークが2000年に発表したデビューアルバム「ハイブリッド・セオリー」の一曲目に収録された曲。同アルバムからのサードシングルである。

概要

ジョー・ハーンの印象的なサンプリング、歪んだエレキギターのイントロからマイク・シノダのラップに移る。パラノイア(妄想症)について中心に歌われている。チェスター・ベニントンとのツインボーカルで、二度のサビが繰り返された後、二人のボーカルが重なり合うのが特徴である。ベースはフェニックスの代役としてイアン・ホーンベックが弾いている。

チェスターやマイク、ブラッド・デルソンは、この曲が自分たちの曲の中でお気に入りだと述べている。[1]ライブでも長く演奏され続け、オープニングを飾ることが多いが、しばしばアンコールにも演奏される。ライブでは二人のパートがはっきりと分かれており、歌詞も若干変更されている。

ミュージックビデオ

ジョー・ハーンとNathan "Karma" Coxが監督。メンバーが暗い部屋で様々な異変に気付くという、奇妙なビデオになっている。

チャート

全英シングルチャート14位(2001年)、USモダンロックトラックチャート32位(2002年)

脚注

[脚注の使い方]



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ペーパーカットのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ペーパーカット」の関連用語

ペーパーカットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ペーパーカットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのペーパーカット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS