ペルガモンのフィロポイメン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/18 15:21 UTC 版)
ペルガモンのフィロポイメン(ギリシア語: Φιλοποίμην、ラテン文字転記:Philopoimen)は紀元前2世紀のアッタロス朝の将軍である。
アッタロス朝の君主・アッタロス2世によってギリシアへと派遣されたフィロポイメンはローマの対アカイア同盟戦争に参加し、ルキウス・ムンミウス率いるローマ軍に同行した[1]。紀元前146年のコリントスの戦いでコリントスが陥落した際、フィロポイメンは戦利品の一部を受け取った[2]。
註
参考文献
- パウサニアス著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、龍渓書舎、1991年
- ペルガモンのフィロポイメンのページへのリンク