ナバス・デ・トローサとは? わかりやすく解説

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ナバス・デ・トローサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/25 21:38 UTC 版)

Navas de Tolosa
 アンダルシーア州
 ハエン県
自治体 ラ・カロリーナ
標高 600m
人口 468 人 (2010年)
住民呼称 navero/-a
守護聖人 San Antonio de Padua、
Virgen del Carmen
Navas de Tolosa
スペイン内のナバス・デ・トローサの位置
Navas de Tolosa
ハエン県内のナバス・デ・トローサの位置

北緯38度17分13秒 西経3度35分11秒 / 北緯38.28694度 西経3.58639度 / 38.28694; -3.58639座標: 北緯38度17分13秒 西経3度35分11秒 / 北緯38.28694度 西経3.58639度 / 38.28694; -3.58639

ナバス・デ・トローサNavas de Tolosa)はスペインアンダルシーア州ハエン県の自治体ラ・カロリーナに属する集落。定冠詞を付加したラス・ナバス・デ・トローサ(Las Navas de Tolosa)や、単に定冠詞を付加したラス・ナバス(Las Navas)とも呼ばれる。シエラ・モレーナ地区スペイン語版の東部に位置する。デスペニャペーロス自然公園スペイン語版を隔てて、シウダ・レアル県境まで15kmの距離にあり、県内の自治体サンタ・エレーナスペイン語版カルボネーロススペイン語版にほど近い。

歴史

創設

18世紀カルロス3世によって、ヌエバス・ポブラショーネスと命名された別の集落が創設された。1212年にナバス・デ・トローサの戦いが戦われた場所にあるイスラム教徒の城跡の近くに、ベンタ・デ・リナーレス(リナーレス宿屋)が建てられて以来、集落として発展し、その戦いを記念するために、この新集落にナバス・デ・トローサという名称がつけられた。

文化

史跡・建造物

  • ラス・ナバス・デ・トローサ城-10世紀にイスラム教徒によって建造、1212年に再征服された。国道4号線(N-IV)沿いに位置し、現在は廃墟となっている。
  • 無原罪教会(Iglesia de la Inmaculada)-この集落が創設された18世紀に建造された。

祝祭日

関連項目




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