デスター
デスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/14 18:10 UTC 版)
星の死神。タヒーとは冥界死塾での同級生。通称「おいもちゃん」。
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デスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:43 UTC 版)
「兄弟拳バイクロッサー」の記事における「デスター」の解説
ドクターQを首領とする犯罪組織。奥多摩の地底から発掘した魔神ゴーラの像に良質なダイヤモンドを吐き出させるべく、子供たちを泣かす作戦を次々に遂行する。一見すれば、やっていることが物凄くせこくてスケールが小さい。しかし子どもを、さらには目撃者(主にあけみ)を口封じとばかりに殺害しようとすることもあるなど、かなり悪質である。作戦の本質もダイヤを多く得ることによる自己満足と資金獲得のためにある。第15話でゴーラゾンガーが降臨してからは目的を「世界征服」に切り替えるが、あい変わらず回りくどいやり方が多い。 第33話でバイクロッサーの正体を知り、彼らが基地である大型船に近づいていることを知ると、基地に爆弾を仕掛けて抹殺しようとした。しかし彼らは裏をかいて海底から襲って来たために基地は自滅。Qたちは爆発に巻き込まれたかと思われたが命からがら脱出し、海外沿いの砂漠から逃亡してしまった。事実上の最終回である第34話では、回想シーンにのみ登場。 ドクターQ 悪の天才科学者にして、デスターの首領。だが本人はドンと呼ばれないと気が済まないという妙なこだわりを持っている。悪の世界ではその名を知られた宝石コレクターにして強欲極まりなく、手に入れたダイヤは全て己のコレクションにする。ゴーラの像を手に入れてからも「ここまで見事なものは出せない」と思って名だたるダイヤを狙ったこともあった。第17話からゴーラゾンガー製作の高知能ヘルメットを着用するが、性格は変わらなかった。 シルビア デスター幹部。常に黒いコスチュームを着ている。Qの忠実な右腕として作戦を実行する。回りくどさこそあるものの作戦そのものは的確だったが、リタの登場以降は彼女に足を引っ張られ、失敗させられることが多くなってしまう。 リタ 第14話から登場するQの孫娘。デスターの新幹部として着任するが、それ以前はアメリカのマフィアの元に留学しあらゆる犯罪の手口を学んでいた。とにかく甘やかされて育ったゆえにQを「お爺ちゃま」と呼ぶが、当の本人からは「ドンと呼びなさい!」と毎回怒られる。シルビアを嫌って対立しており、彼女から手柄を横取りしようとするため、結果的に作戦を失敗させることが多い。 剣術を使った戦闘が得意で、一振りでサーベルに変わるスカーフを首に巻いている。 ブラックマン デスターの下級戦闘員で、ドクターQに造られたアンドロイド。その名の通り、常に黒いジャケットと黒いソフト帽を身に付けている。集団で街に繰り出して子供たちを泣かせ、その泣き声を集音マイクで集める。頭頂部に銃が仕込まれておりソフト帽を脱いで発射できる。秘密隠蔽のために自爆する仕掛けがある。第1話ではブラックマンのオートバイ部隊が登場し、水野兄弟を襲撃した。 デスター・ロボ デスターの最大戦力である、怪人ロボット。大別して2種類あり、第1 - 14話まではドクターQが設計製作した物だったが、第15話以降はゴーラゾンガーが設計し、Qが製作する強化版となった(強化版は装甲とパワーが強化)。なおどちらもボディは共通で、毎回頭部(固体によっては腕や足も)が異なる。また作戦実行の際に人間態に変身する者もいる。
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